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堺市議員の海外視察について

2008-01-21 21:22:03 | Weblog
いよいよ、この28日から来月8日までドイツ視察に行くらしい。

私は前に言った。
必ずしも現在の堺市でも海外視察が否ではないと。

しかししかし、泉北コミュニティを見ると絶対に看過するわけにはいかない。
記事によると、旅行社5社から見積もりを取ったらしい。

その記事によると、最終的にエコノミークラスで行くのかビジネスクラスで行くのか分からないが、ほぼ最高見積もりを出したJTBに決めたとのこと。
大阪市府議会のドイツ・スイス10日間と比べても倍の費用になっているのはなぜか。

競争入札の意味が全く分からない。
普通、一番安いところ、もしくは2番目に安いところに決めるものが普通だと思う。

ところが、どうして最高入札のJTBになったのか。
そんな競争入札を行うのが市議会や議員の常識なのか?

内容を見ると、視察先へのお土産が一人5万円も使われるらしい。
なぜそんなに高額のお土産がいるのか。

それよりももっと問題なのはどうして海外視察に一人支度金5万3900円が要るのか。

あなた達は高額の報酬を既にもらっている。市民の常識からすればありえないくらいの額だ。
そんな高額所得者が旅行に行くからといって個人で準備すべき支度にかかる費用をなぜ税金から支出するのか。別途政務調査費も十分すぎるくらい出ているはずだ。

議員の常識は市民の非常識、そんな恥知らずの計画をのうのうと出してくるとは情けない限りだ。

視察参加者は自民土師純一(南区)池田克史(北区)民主中井国芳(南区)西哲史(西区)水谷一雄(北区)の5人だ。

前回、あなた達を監視してあげるから一緒に連れていけと書いたが、本当に実際同行し監視したいくらいだ。

中井さんは質問に「情報を得、現場を見、感性を磨くことが大きな課題だ」と、応えたらしい。だけど、他の新人議員と違い、あなたはもう十分ベテラン、今以上に感性を磨く必要はないのでは。
もう十分な判断力を持っておられるはず。
否、5万円余りの支度金が必要と考えておられると言う事はまだまだ感性が出来上がっていないということか。
ドイツに行って、そんなものをもらう事は絶対おかしいと言う常識を学んできて欲しい。

今日、中井国芳議員が府知事候補熊谷氏の応援に立っていた。

心情的には応援したいところだが、そんな人が応援している党から支援されている熊谷さんに心から応援しずらい。
熊谷さんもこの話を知れば良い迷惑だと思うだろう。

それと、民主党は議員年金廃止はどうなったのか。
全くその声を聞かなくなった。

(としこば)


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