終身医療保険について

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後期高齢者医療保険料の地域差

2011-07-10 16:00:17 | 保険の種類
後期高齢者医療制度の保険料は、住んでいる地域によって違ってくるのですが、その格差の程度を具体的に見ていこうと思います。
まず2008年の4月の施行直後に厚生労働省が、全国平均の後期高齢者医療保険の1人あたりの負担額をまとめています。
それによりますと、平均で月6000円、年間では72000円となっています。
また、各都道府県の医療保険料を見ると、1人当たりの保険料が全国で最も高額なのが、神奈川県の年間平均92750円で、反対に最も安いのは、青森県の46374円となっています。
このように県によって、2倍の格差が生じています。
他にも東京都が91800円、愛知県が84440円、と高額所得者が多い大都市が高くなっています。
こういった大都市では国からの調整交付金が減額される為、結果として個人の医療保険料が高額化しています。


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後期高齢者医療保険の保険料の設定と徴収

2011-07-10 09:10:15 | 保険の種類
後期高齢者医療保険における保険料は、各広域連合単位で決定されています。
しかし、広域連合を組織する市区町村で、高齢者の人口によって、その医療費に大きな格差が出てしまった場合には、不均一な保険料を調整することができます。
つまり後期高齢者医療保険の保険料納付額というものは、どの都道府県に住んでいるかによって変わってくることになります。
これまで給与所得者の子供などの扶養家族扱いとなっていた人の場合は、保険料負担はなかったのですが、後期高齢者医療保険においては自分で保険料を負担しなくてはならなくなりました。
広域連合体は、医療費の水準などをもとにして、保険料を決めるのですが、被保険者の所得も考慮されます。


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