終身医療保険について

終身医療保険や終身 死亡 保険、定期保険特約付終身保険、終身保険 積立、入院保険 終身について書きます

管掌組合保険

2011-07-03 17:20:30 | 保険の種類

公的医療保険の中には、サラリーマンなどのように民間の企業に勤務している人や、その被扶養者が加入する医療保険があります。
この医療保険は、組合管掌健康保険と政府管掌健康保険の2つに分けることができます。
この2つの医療保険は総称して「職域保険」とも言われています。
まず組合管掌健康保険は、大企業などのサラリーマンが加入する医療保険で、企業が単独か、あるいは数社でグループを作り、健康保険組合を設立して運営しているものです。
この組合は単独企業の場合は社員が700人以上、複数企業の場合は3000人以上で設立可能となります。
これに対して政府管掌保険は、主に中小企業のサラリーマンが加入している医療保険で、組合管掌保険の組合が設立されていない会社に勤務する人や、その被扶養者が加入するものです。
この保険の運営は社会保険庁が行っています。


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公的医療保険

2011-07-03 09:40:27 | 保険の種類

公的医療保険について、少し具体的に見ていきます。
公的医療保険とは、行政によって被保険者の範囲が定められている医療保障制度のことを指します。
日本では、企業などに勤めていたり、公務員などの給与生活者だけでなく、自営業者なども加入可能な、国民健康保険制度が全国的に整備されています。
最終的に国家が目指しているのは、「国民皆保険」で、そのための制度が構築されているのです。
公的医療保険には、いくつかの種類があり、被保険者の職域などによって、加入する保険が違ってきます。
現在組合管掌健康保険や、政府管掌健康保険船員保険などの職域保険に加入している人が全体の約6割、残りの4割が自営業などで国民健康保険の加入者となっています。


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