うるしの里よもやま夢話-２

河和田漆 越前塗器まつり2018
14：40～　 珠希星佳・大咲せり花・妃那マリカ　レビューショー

 

心配したお天気ですが、午後から雨はあがり青空が少しづつ微笑みだしてきました＾＾。
ステージ前には長椅子も並べられて客席の準備は万端＾＾さあさ、午後からの部が始まりますよ。

私の隣に、小さな女の子がお父さんと一緒に座っていた。そして、ドラえもんの曲が聞こえるやいなや、「アッ＾＾ドラえもんだ！」と声をあげて喜び手足をバタバタさせ踊り出した。さすがドラえもん恐るべし！！！ 子供にとってはアンパンマンと並んでいつの時代も人気なヒーローなんですね。曲を流すだけで笑顔のスイッチが入る様を目の当たりにしました。そりゃまあ＾＾；おばちゃんになっても楽しいんだけどネッ（笑）。そうか、これが今のドラえもんの歌なんだ～♪

大咲さんの声に艶がかかってきた。客席の雰囲気も変わりステージ前は青空効果もあって視野がぐんと広がったせいもあるのでしょうか、お昼時のガツンと飛んできた歌声がシャボン玉に包まれて客席にふわふわ飛んでくるようなそんな感じに変わりました。さっきよりもグッと優しくなって心に響いてきます。さすがだ～☆（当たり前ですよね～笑）

初めてのような感じで聞く硬質な珠希さんの歌でしたが、こんなふうにやっぱ変わっていくんだと聞き入った。最初低くつくり込んで歌っていた珠希さんの声が地声により近くなって、それがまた伸び伸びした歌い方にだんだん一曲ごとに変化していくんですよね～。大咲さんとのデュエット曲「美女と野獣」すっごく良かったです＾＾ｖ

じっくり聞き返していると（ごめん、録音してました＾＾；）大咲さんが珠希さんに歌いながら、何か伝えているような雰囲気が聞きとれるんですよ。それを受けると珠希さんの声の艶が変わって、とっても気持ち良さげに歌っている様子が声から伝わってきます。

以前、桜花さんのブログにもそんなふうなことが書いてあったように思うのですが、あれはきっとこんなニュアンス的なことだったのかもしれませんね＾＾；包み込んでくれるような大咲さんの声って癒されるよね＾＾ｖ 甘えて聞き入っているばかりいると、ボンッ！と押し倒されちゃうけど～（爆）

そういえば、来月公演 第3回めになる「歌劇な噺劇（6/22～24）」今から楽しみです＾＾！

漆器まつりのレビューショー、とっても楽しいステージでした＾＾それにタダでこんなに楽しめて得しちゃった（笑）。帰りには主人が採ってきたフキのお土産付きだったし～、美味しい佃煮も作ってもらっちゃって＾＾いい事づくめの嬉しいＧＷでした。

 

　　　　　　　　　

シャラララ～　僕の心に
いつまでもかがやく夢
ドラえもん  そのポケットで 叶えさせてね～♪

シャラララ～　歌を歌おう
みんなでさあ手をつないで
ドラえもん  世界中に  夢を  そう溢れさせて～～♪