越前に咲いた華

2008たけふ菊人形公演　グランド・レビューショー『越前に咲いた華 ～夢と幻想の物語～』　10/4～11/9

ほんに今日はＯＳＫ日和に恵まれた一日でした。
客席は賑やかでしたね＾＾大阪方面からの見慣れたお客様のお顔が見えていたせいか舞台上もなんだか嬉しそうに見えましたが＾＾；どうだったのでしょうか＾＾？

三連休の初日です。明日もあさっても三回公演ですよって、ちょっとガッツせんなですね。今夜のつどいでファンの方からパワーを補給されたでしょうから明日は更に素晴らしい舞台やらんなねぇ～、はい＾＾どうぞぉ～みたいな♪（笑）

今日は、お子様無料ご招待デーだったようで、会場内は家族連れでとっても賑わってましたよ＾＾特に噴水の周りでは子供達がはしゃぎまわっていて、ベンチに腰掛けた親御さんがそれをまた嬉しそうに眺めながらカメラに納める光景が多かったですね。

そんな姿はまるでＯＳＫの舞台を眺めてる客席みたいだわと思いながら私もその中のベンチに背もたれながらお昼のおにぎりを頂いていました。

舞台のホリゾントのような噴水の舞にライトの光が照らされるように太陽が笑いかけます。

兄弟さんらしき僕らがお母さんに向かって「小さい虹ができてるよー＾＾」と嬉しそうに笑顔で振り向いてるんですが、お母さんはただうんうんと頷いているだけで、きっと私も子育てに振り回されていた頃ってそんなふうだったんでしょうね。

その虹は誰かれの目に見えるものではなく、そこにいる僕らからにしか見えないものですから、「僕らが見つけた僕らの虹なんやで～すごいなぁ～よかったなぁ～！」みたいに今ならそんな風にいって子供達に夢を授けてあげることが出きるのにと思うと、もういっぺん子育てをやり直したいようなそんな気にもなってしまいました。

娘たちがダメならもう絶対＾＾孫はそんなふうに育てようと今から意気込んでいるものの、まったく＾＾；そんなもん何処吹く風でして・・・。はよ、結婚相手を探してくでぇ～（爆）

そやね、もしかしたら、ＯＳＫもたけふ菊人形にとってはきっと虹のような存在なんかもしれませんね。いつなんどきちょっとした変化で見えなくなってしまうかもしれない存在だけにいつまでも日の光が射してくれていますように願ってしまいます＾＾；

 

なんてことを思いつつ青空を眺め２回目の列に並んでいたら、劇場正面入り口上に掲げられた看板に『越前に咲いた華』と大きく書いてある文字が今更ながらやっと目に入ってきたのですが、その文字を眺めていたら昨夜の大貴誠さんの講演会での感動が蘇ってきてもぉ・・・・・。（10秒お待ちください！チンチン＾＾；）

大貴さん＾＾とってもお元気そうでした。一見は＾＾；可愛らしい女性に変身しておりましたが、ご登場の歩き方からして男役そのもので大貴誠はまだまだ健在でした（笑）もちろん、おしゃべりは大貴さんお手の物ですから、目を閉じて聞き入ればなんも以前の大貴さんと違っていません。和やかで楽しくオモロかったし、そして、何よりとっても嬉しかったのでした～♪（ほやほや＾＾；幻のDVDが、どうじゃらとかとか？言っていたような～聞こえたようなぁ～～☆）

それから、質問コーナーに手を上げたお父様が申されたのですが、存続する前とその後では劇団員の舞台姿勢が違ってきているという事でした。

良くなっているとおっしゃって下さったそのお言葉に答えた大貴さんは、昔も今も舞台にかける一生懸命さには変わりはないが、みんなに愛されて支えてられているという認識が以前は薄かったのかもしれない・・・と、そんなふうに語られていたように思います。

（リストラされたら誰だって改めて思い直すことなんかもしれません）その後、友達と出待ちなるものをさせていただいたのですが、手を振りながら「また来年ねぇー＾＾」って言い残して去って行かれたんですわ！！！


らいねん？　来年！　ライネン？？？　　来年なにがあるんですかぁ＝333