。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

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のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

月虹

2022年07月23日 | O S K 駅

今年2022年は沖縄本土復帰50周年。
そんな沖縄にエールを贈るが如く奇跡の虹が架かったのです。

それは、一年のうちで最も大きくみえる満月(13日午後6時6分に最接近、14日午前3時38分に満月)「スーパームーン」が微笑む夜の事。「月虹」と呼ばれる月の光が生み出す夜の虹が石垣島に大きく姿を現わしました。

 

石垣島で夜の虹「月虹」現象 天文台が6年ぶり撮影成功|NHK 沖縄県のニュース

 

そして、そんな奇跡の「月虹」が南座の舞台にも架かっていたのでした。

 

OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビューin Kyoto」
京都四條南座 7/9(土)~18(月・祝)

第一部『陰陽師 闇の貴公子☆安倍晴明』:作・演出 北林佐和子
第二部『INFINITY』:作・演出 荻田浩一

出演者 
楊 琳・舞美りら・千咲えみ・白藤 麗華・虹架 路万 ・愛瀬 光・城月れい・華月 奏・遥花ここ・実花もも・翼 和希・穂香めぐみ・登堂 結斗・天輝レオ・りつき杏都 ・壱弥ゆう・椿りょう・唯城ありす・京我りく・琴海沙羅・蘭ちさと・せいら純翔・有絢まこ・知颯かなで・水葉 紗衣・翔馬かいと・舞音ことは・碧 輝来・華蓮いろは・美丘さくら ・南星 杜有
特別専科 / 桐生 麻耶 朝香 櫻子
初舞台生98期 / 凰寿 旭・ひより芽依・鼓珀 響


そうなんです^^! ごめんなさいね^^;;; こそっと観に行ってしまいました(笑)。

だって^^; 念願だった^^OSKの創立100周年やないですか! 

とは言っても、正直初めは諦めてました。でも、何のために今まで頑張ってきたのか意味もへったくれも無くなってしまうやん!!! そうでっしょう~~ッ^^;違うの? と誰かが尻を叩く・・。ほやなぁ、やっぱ行かねばならぬとギリギリチョンで重たい腰をあげた。

しかし、コロナの感染者数が日に日に増え続ける最近の現状をみていると、京都とてとても電車で向かう気にはなれず、ここは一番!主人に懇願して車で連れて行ってもらうことにした。日曜朝早く家を出ると休憩をとりながらトコトコ下道を京都へ向かった二人です。


ありがとうございます。無事^^v京都に到着。

いやぁ~本当に来ちゃいましたよ! 大丈夫だろうか? 三年ぶりの南座です。大阪城やないけど、美しくまばゆい天守を^^を見上げウットリしてしまいました。やっぱ^^きでいやなぁ・・・。

ほんなことよりまずは当日券を求めに走ります。後ろだっていいのよ、もうどこだっていいわ^^; 100年に到達した空間にいっしょにいるそのことに意義があるんだもん。っということで、今回は17日11時公演だけの^^こっきり観劇。主人は公演終演後まで京都散策を満喫したいとそのまま車でドライブに出かけていきました。ありがとう感謝ですm(__)m



さあ^^久しぶりぶりOSK「レビューin Kyoto」楽しみますよ~~♪

さて、初演の「闇の貴公子」から早や20年もの歳月が過ぎ去ったんですね。私は「新・闇~」からしか知らないのですが、舞台からは聞き覚えある懐かしいメロディーが脳裏になだれ込んできます。さりとて、遠い昔のその物語を思い出すこと叶わず歳月の長さと自分の脳の衰えを知ることとなった。

それでもふと昔を懐かしく思い越せば、あの頃はちょうどOSKにハマって面白くなってきた頃。そこに突然ふってきた劇団解散騒動!!! よくぞ^^ここまで降りかかる災難を幾たびも切り抜け100周年まで辿り着いたものだと、今更ながらに歩いてきた道のりを振り返ってしまいました。

当時、こんなに光り輝く幸せな世界がOSKの未来に待っていることなんか誰も予想だにしなかったと思います。でも、北林佐和子先生は自分の作品に一抹の望みをかけて夢をみてしまったのかもしれませんね^^; それこそ、陰陽師ではありませんが作品の真髄に渾身の念を込めて特別な呪(しゅ)をかけておいたのかもしれません(笑)。

そして、ようやく^^その呪がとけて日の目を見る瞬間がやってきたのでしょうか、「闇の貴公子」OSK100周年に相応しい公演だと思いました。楊さんの^^安倍の琳晴明とても似合っていたしね。人間離れしたようにみえる陰陽師だって、中身は普通の人間なんだもんね~~^^;;;きっと、そんでいいんだよ^^v

前作をスッカラカンと忘れていた私がとやかく言うのもおこがましいのですが、今に歴史を繋いできた劇団が不滅の「闇の貴公子」に挑戦してる演じているんだというその姿こそが正に素晴らしいのだと思います。こんな複雑難解な作品に挑んでもらえた若い皆様に賞賛を贈ります。ありがとうございます。ほんとに^^よかったです。。

でも^^;あまりにも後方席だったので個々の表情までは読み取れず^^;こっきり観劇では物語の展開を見守るだけで終わってしまい、ちょっとだけ心残りが尾を引きます^^; しかし、これでいいんだ。これで良かったんだ。今ここに居ることがベストだったんだと自分を慰めてました^^;;;

きっと、客席では初めてOSKにご覧になった方、「闇の貴公子」にふれたお客様も大勢いらっしゃったのではないかと思いますが、皆様それぞれに自分なりの  ☆(五芒星)を胸に刻んでお帰りになられたのではないでしょうか。

もちろん^^今回の作品にもちゃんと再会を願った呪(しゅ)がかかっていましたよねっ(^_-)~☆

北林先生ったら^^本当に凄いんですもの~♪ ありがとうございます。。。

 

 

さて、お話は変わりますが、人の名前には呪がかかっているんだと舞台で清明さんが言ってましたね、でもこれって本当らしいよぉ~~^^v

「名前」は「氏名」とも言い変えられます。だからね^^、誰よりも愛おしいあなたの名前には長い長い人生の中で果たすべきお役目「使命」が込められているんだって~~♪ 

あなたはどんな Mission を持って生まれてきたのかしら^^? 一度の人生うんと楽しもうね^^v

 

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っということで、ちょっこし いっぷく。。。 第二部『INFINITY』に続きます。 


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