OSK日本歌劇団 第40周年記念公演 たけふレビュー『Viva La Vida!!』 / たけふ菊人形 10/4~11/4
2019たけふ菊人形、今年の展示テーマは「花ひらく童話の世界 ~ストーリー・オブ・ザ・プリンセス~」
今年の「たけふ菊人形」は例年の景色から一変した。会場内を歩けば、どこもかしこも甘いメロディが流れ、まるで夢を見ているかのようなふわっふわとした感覚があり、知らず知らずに心は踊りだしてしまいます。目をつぶれば、今はもう消え去ってしまった懐かしい奈良の菖蒲が池遊園地のあの楽しかった景色さえも蘇ってきます。
気分はもう^^魔法をかけられたシンデレラ~♬ そのものでっす。
このまま魔法が解けないうちにドリームツワーへ出かけてみましょう^^v
さあ、ふたたび瞳を開ければ目の前に広がるたけふ~^^の景色。消えることのない夢の世界が今もここにあります!
たけふ菊人形のマスコット「きくりん」今年も毎日笑顔をありがとう。まるで、太陽みたいでカッコイイよ!
きくりんの後ろにそびえる大きなシンボルツリー(なんの木?)。その木の上に、かこさとしさんの絵本「カラスのパンやさん」の親子が住んでたのを皆さん^^ご存知でしたか? 見つけた方、いらっしゃいます?
ほらほらッ、、ちゃんと、四羽の可愛い赤ちゃんカラスもお布団でねんねしてたんよ~^^;
では、「花ひらく童話 ~ストーリー・オブ・ザ・プリンセス~」の世界を訪ねてみたいと思います~☆
『浦島太郎と乙姫様』
リアルな海ガメにまたがり「やぁ!お久しぶり~」って声掛けられちゃったんだけど、誰@@???
そういえば、その細面ってってよく見ると、、にてるにてる^^似てますわぁ^^;;;
お帰りなさい~。ガメラに乗って帰って来るなんて、今時の星の王子さまはハイカラやね^^(笑)
『かぐや姫としらゆき姫』
オヤッ^^; 五重の菊塔の下に佇むは、もしやして、かぐや姫^^とお爺さん?
10月の満月は14日やったんよ、もしかして? 誰かさんみたいに乗り遅れたの^^?
そうか、菊人形楽しいもんね~帰ってしまうにはまだ早いか^^
でも、素敵なナイトを早めに見つけて旅立ちのご準備を~ 確か、今月の満月は12日ですよ^^v
アレッ? おじいさん、おばあさんは?と問えば、
背中に刺さる熱い視線。うわッ、そんなところに隠れていなくても・・@@!(笑)。
かぐや姫が我がものにならぬならと、白雪姫を養女にと狙うおばば様か^^;;;(チガウ! 違うッテバッ!!! 公私混同したらアカンで!)
ほーか、、ふ~nnnnnんむ。 ほんなら次のお話へ急GO~~~!
『シンデレラと王子様』
キャァ~~^^カボチャの菊馬車の向こうに見える姿は、愛しの王子様ぁ~~~!
うわわ@@;;; ヤバッ、目が合ってもった! カッコイイ~~~☆
ほやって^^;ほやって^^;; むかし、こんな風に手を差し伸べられてもたのよねぇ~~ キャッ!
後先なんも考えんとその手を掴んでもた若かりし頃の私。。。
そして、、、 『人魚ひめと俺・・?』
なんか、この立ち姿からしてクリソツ^^;この横目でみてるとこなんか・・ホント似てるよねぇ~~♬(笑)
まるで^^これでは、「ストーリー・オブ・ザ・プリンセス」やなくて「ストーリー・オブ・ザ・プリンス」物語やないかとおっしゃる皆様、ほーなんです!
実は今年の菊人形には、三人のプリンス物語が隠されていたんですよ。今おわかりになられましたでしょうか^^v( 注:私的解釈です!)
会場の真ん中にある噴水広場。みんなが一同に笑顔で憩う場所。一か月間だけの秘密の花園です^^
何もかも全てはここから生まれ、会場のあちこちへ一人一人の夢は飛び交っていくのです。
そうそう^^v 今年のヒット作! 忘れちゃならないSANAちゃんのロケットダンス楽しかったね~~♬
そして、最後はやっぱりこれ、菊文字のOSKモニュメント^^
台風19号の休園後に、元の場所から数メートル図書館側に移動して設置されていましたね。
通路からくる風を直に受けるのをさけるためだったのかしらね~?
なんなら^^この定位置やめて、年毎会場のあちこちに場所を置き変えて頂けると、写真に収めていく楽しみも毎年増すんではないかと思うんにゃがねぇ~^^v
きっと舞台上のOSKの皆様には、こんな夢のように嬉しい景色が客席にひろがって見えていたんだと思うのですが、
客席からみる私達の瞳にはね、それ以上に麗しい皆様の姿が映っていたのです^^v きれいやったで~~☆
また、来年まってるでのぉ~ (@^^)/~~~
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