「写真BAR白&黒」今月の展示

写真BAR白&黒の今月の展示です。
2011年11月以前の展示については
左下のブックマークをご覧下さい。

2020年11月 矢島新一『ヤポネシアの南端で〜ハレの日編〜』

2020-10-31 13:43:55 | 日記
東京生まれの埼玉育ち。
早稲田大学卒業後、都内の私立中高一貫校(女子校)の英語科教諭として29年間勤務。
後に、一年間フリーの期間を経て、現在は東京都港区立の小中一貫教育校で中学生の英語の授業を担当。
日本列島を「ヤポネシア」と定義し、その南端(鹿児島県の島嶼部と沖縄県)の人々の生活や自然を「民族学的視点」で記録することをライフワークとしている。

今回の写真展のテーマである「ハレの日」とは、祭りや正月やお盆といった特別な日のことを指す。
2019年6月〜2020年1月に記録した19点の「ハレの日」をご覧になり、ヤポネシアの南端に暮らす人々の思いを感じとっていただければ、幸いです。

写真は、2019年10月30日に西表島の干立集落で行われた「節祭」の様子。