「写真BAR白&黒」今月の展示

写真BAR白&黒の今月の展示です。
2011年11月以前の展示については
左下のブックマークをご覧下さい。

2014年11月 『鈴木康生木口木版画展』

2014-10-30 13:05:24 | 日記
1969鳥取県生まれ
1992多摩美術大学絵画科卒業
2001文化庁芸術国内研修員

受賞歴
1992りゅう画廊 版画期待の新人作家大賞展 買上げ賞
1994多摩美術大賞展 奨励賞
1999ACT美術コンクール 佳作
2001ふくみつ棟方記念版画大賞展 記念大賞
個展、グループ展 多数

木口木版画とは、木の年輪を水平に、輪切りにした面をビュランという彫刻刀で彫る木版画の技法です。
1777年にイギリスで生まれ、フランスで発展したといわれています。
日本ではあまり馴染みがありませんが、明治時代に日本にこの技法がもたらされて
当時は「西洋木版」とも呼ばれていました。
浮世絵木版画(板目)と違い、硬い版面に彫るので、細かい表現が可能です。

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