twitter以外での、久しぶりのブログ更新^o^
たいした記事は書けないけど、とりあえず頑張ります!
ちょっと前の話になったけど、この前の日曜日、映画を観にいきました。^^
観た映画は、これ
妻夫木聡と深津絵里 主演の ”悪人”
・悪人 公式
タイトルや予告から想像するに、人間を深く描いた作品ではないか、っていう期待から、ちょっと観てみようと思いました。
原作は読んでないし、そのほかの情報も一切入れておりません。
九州が舞台の作品と言う事も、映画を見て初めて気づきました。
おかげで、映画の方も、まっさらの状態で鑑賞できました。
で!
実際に観た感想ですが、
いやー
自分にとっては、本当に胸を打つ切ない映画でしたよ^o^
舞台が都会ではなくて、九州の片田舎の地方都市で、町並みが自分の住む町ともなんとなく似ていたこともあり、
主人公である祐一(妻夫木聡)に感情移入がしやすかったです。
妻夫木聡も、いい子ちゃんイメージをぶち壊し、全てを使って、祐一という深い孤独を背負った青年になりきっていました。
最後に出てくる、灯台でのクライマックスシーンなんか、祐一や光代の心情を想い、ホント、ボロボロと涙を流して泣いてしまいました。
本当に、良い映画だったと思います。
出来れば、この映画、もう一度映画館で観てみたいですねー
そして、
あの最後の灯台シーンでの祐一(妻夫木聡)や光代(深津絵里)は何を考えていたのか?とか、いろいろと考えてみたいです。
あと...
祐一と光代のその後の人生も、いろいろ想像したいですね。
光代が、祐一への想いを胸に、これからどのような人生を歩むのか...
出来れば、祐一と光代には、二人なりの幸せをつかんでほしいと思うのですがね^o^
この作品..
”本当の悪人はだれなのか?”という事が、テーマとして描かれているらしいのですが、
自分的には、すべての人の中に、悪の部分があると思います。
ただ、人が人として社会を生きていくうえで守らなければいけないものもあり、殺人は犯してはいけない悪であり、
どんな状況下でもやってはいけない事だと思います。
ただ、戦時下など、特殊な環境では、殺人という行為を肯定してしまったりするわけで....よく分からなくなりますね。
どんなに考えても、答えは見つかりませんね。
ほいです^^
レスの方、遅くなってしまいました。
>泣かれましたか。
はい。
祐一に感情移入しながらも、最初のうちは泣くまでは行かなかったのですが、
やっぱり、灯台でのシーンで、
最後、互いに手をつなぎあおうとする祐一と光代に
どうして、涙がこぼれてしかたなかったです。
>私は悲惨で、刹那すぎてエンドロールが終わるまで、体が硬直していました^^。
なんか、わかる気がします。^^
二人が、もう少し早く出会っていれば..そう思うと、本当に切ないです。
SONさんの言われるように、今改めて考えると、美男美女の二人が、ぱっとしない人生を歩むとは、
あまり考えづらいですね。
ただ、自分の場合、映画を観ているときは、結構入り込んでみていたので、
ほとんど違和感なく観ていました。
主演のお二人、役になりきっていました。
>ほいさんの様に、また見たい気持ちです。
SONさんもですか^^
この映画、なんか魅力を感じますよねー
自分は、出来れば、もう一度映画館で見たいものです。
泣かれましたか。私は悲惨で、刹那すぎてエンドロールが終わるまで、体が硬直していました^^。
舞台が、あまりに身近すぎて、そっちに気をとられてしまいました。「のだめ」の大川ハグのように。
深津絵里さんのような美人が、さえない紳士服店の店員の役とは。。。妻夫木聡さんのようなイケメンが、土木作業員でかつ殺人者とは。。。ちょっとそれは?
ジブリ映画専門と思っていた久石譲さんの音楽。怪しげで、刹那くて耳に焼き付きました。
ラストの樹木希林さんが演じる、ばあちゃんが、可哀相で可哀相で、どうにかしてあげて!という気持ちでした。
地元が出てきて、はしゃいでいましたが、この映画やはり魅力を感じています。そして、ほいさんの様に、また見たい気持ちです。