観察だなんて礼儀のないことじゃないんです、ただ席がみんな近いし、私一人なので、両隣やら後ろやら、離れてるけどおばさん数人のテーブルが賑やかで時々大きな笑い声にビックリしたり、こんな感じでこちら平和です、ありがとうございますって誰かに思う。
一人お気にいりの場所でちょっと休憩、暑い日も熱いコーヒーがおいしい。今ごろ台風の後片付けしてる大勢のみんな、断水もしてるようですし、そういうこと思い始めたら、こんなひととき申し訳ない気持ちになったりする、それも事実です。
さて、お隣もう帰ってしまいましたが、70代半ばくらいかなぁ、最初ご夫婦と思ってた。ピザを半分こして食べながら、ご婦人が水を持ってきたり、コーヒーおかわりもってきたりしてて、男性は黙々食べている、別に会話盗み聞きじゃないけど、会話がなにげに耳にはいるとすぐにご夫婦ではないとわかった、何でって?ほんとの夫婦はこの年代になると会話なんてないですよ❗乱暴だけどほぼその通りでないかな。
二人にこにこしながら、「今度は遅れないように来てくださいよ🎵」「今度は早めに出ないとダメですね🎵」なぁんて会話、恋人同士か?まぁボーイフレンド、ガールフレンドか??
でもね、いいなぁって思ったわけ。ただのサークルのお友だちかもしれないけど、いつまでも男性と女性として楽しくお付き合いできる人の人生は素敵ですよ🎵
連れ添いが先に亡くなって、もし人生のその先でまたときめく気持ちにであったとしたら、その出会いも自分にとって大切なものにしていいとおもってます。
私14歳と弟12歳は母の再婚に反対しなかった、二人の子連れで8才も年下の初婚男性、田舎だったからきっと相当な噂になったんだろうなーと思う。
母は54歳の短い生涯だったけど、義父とのその後の生活は幸せだったと思ってます。
親不孝な娘の私がたったひとつだけ出来た親孝行がこの再婚を反対しなかったこと、母にとって一番嬉しいことだったのかもしれないな、と、そう思うことで親不孝を帳消ししようとする、そんな娘でございますf(^_^;
年を取ったとき、またひとりになったとして、結婚しなくても心がちょっとときめいてお付き合いできる素敵な人がいるって絶対毎日が楽しいはず、わたしもばあさんになってもまだ元気なら、家とか親類とか不自由な繋がり無しに自由なお付き合いできるボーイフレンドがいたら老後も楽しいだろうなーと思うもん。
まぁそんな他愛もないはなしでございました(^w^)