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デリカD5を駆ってトレイルランニング

デリカD5を駆ってトレイルランニング、軽登山を楽しむブログ

STY抽選登録完了!当たるといいな。

2017-10-19 21:44:39 | 日記
さて、2018年春開催のUTMF/STYの抽選エントリーがはじまりましたね。
本来なら、UTMF一択なんですが、今回は迷いがありました!
UTMF/STYともに金曜日午後にスタートになるため、月末最終日に会社を休むことになります。うーん、難しい。急な仕事が入った場合を考えると不安が募る。
仮に金曜日は休めたとしても、UTMF160キロを走るなら、前日入りして睡眠取らないとならないから、さらにハードルが高くなる。さすがに、前日、3時間睡眠+3時間運転(デリカ)でその後46時間走るのはキッツいなー。と。
そこで、STYエントリー(抽選登録)完了しました!
木曜日 残業頑張る。
金曜日 朝一車で河口湖へ。で、大会バスでスタート地点へ。
金曜日午後 スタート
土曜日午前 ゴール
てな感じで行けるかな。
うん、楽しみだな。抽選あたるといいな。で、Amazonで特別セールをしていたので、思わずポチりしたのはモントレイル バハダ3(27.5㌢) マダラオイエロートレイル。石川弘樹選手監修モデル。かっこいいな。ショートレースで使用予定。とりあえずは、来月のFT50で使用しようかなー。にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
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道具を見ればわかる。そいつが遊びに本気かどうか~デリカD5 アクティブギア

2017-09-21 23:36:35 | 日記
さて、デリカD5 アクティブギアの新しいCMが流れてますね。なんか、馴染みのある道具のショットが入っており、一瞬みいったら、愛車デリカD5の特別モデルではないですか。デリカD5はモデル末期の用なのでいまから買い替えることはなさそうだけと、CM、カッコいいな。道具を見ればわかる。そいつが遊びに本気かどうか(HP)。にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
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信越の森を駆け抜けた~信越五岳2017(短縮102キロ) 完走記その3

2017-09-19 09:00:00 | 日記
完走から2日たち、左足アキレス腱が痛みますが、他は大丈夫そうです。今回、100マイルで開催されていたら、完走バックルが準備されていたそうですね。ほ、欲しい。とても欲しい。でも、102キロ短縮コースでの今年のギリギリ完走具合から100マイルを完走する自信はない。。。1年悩みます。。。
さて、完走記の続きを

国立妙高青少年自然の家(71km地点)から赤倉(89キロ地点)
このエイドでも疲労困憊。種無し巨峰とトマトスープがあり、頂く。このエイドは良かったね。巨峰、めちゃうまでした。
さあ、ここからが終盤戦の勝負どころ、赤倉までの18キロです(実際には15.5キロしかなく助かった!が、後でまたツケを払った。)
まずは、藤巻山への登り。エイドから藤巻山山頂までは、イケメンでかなり走力のあるぺーサー参加のお兄さんのグループとご一緒しました。いい感じのペースで藤巻山を攻略しましたが、山頂で疲労困憊+ストレッチのために一休みしたところ完全においていかれました(ゴール後、私の復活の走りを称えてくれて握手しました。いいね。)。この写真を撮って、ストレッチと称して倒れこむ。
ここからは先はペース上がらず。エイドで摂取した気合いのジェル投下の効果も藤巻山山頂まで。。。
このあと、終盤戦最大の山場、赤倉の登りはキツかったなー。大会プロデューサーの石川さんがパンチがある登りがいくつかあると言ってましたが、追加されたコースの中では、袴岳の登り、アパリゾート妙高への登り、藤巻山の登り、赤倉の登りはキツかった。
とはいえ、虎の子のアミノバイタルの赤を飲み気合いを注入します。残念ながら効果は微妙。
ところで、今回のレースでは、ハイドレーション(ザックの中に専用のソフトな水筒をいれ、チューブでチューチュー吸うやつ)は持たず、ソフトフラスクにポカリ500mlとクリスタルカイザーのソフトペットボトルに水500mlを持ちましたが、少なすぎました。各エイドの区間が長すぎて常に一人水不足に悩まされました。走りながら、家でアイスコーヒーをブラックで飲みたい、、、と何度思ったか。また、一度はコース脇の大きめな誘導用コーンが自販機に見えたりしました。。。レース中こんなに自販機を探したことは有りません。自販機、トレランレースのコース上にはないですね。
さて、降り出した雨の中、スピードは上がらずも赤倉最高点に到着。相変わらずの水不足。すると、有りました。天然エイド。復活の泉(泉の名前が確かこれだった。)。妙高山からの湧水とのこと。うめー、うますぎ。あまりのうまさに700ml位一気飲み。飲みながら余りの冷たさに腹を壊さないか不安がよぎりましたか、学生時代に鍛えた男の一気飲みを見せました(酒はすこぶる弱い)。ここの水、ホントにうまかった。コースから25メートル位離れてるから見落しがち。赤倉の最高点に有ります。湧水を飲んだ後で、ベンチからパチリ。水を飲んでも疲労困憊状態は変わらず。
さて、赤倉最高点からは400メートル以上のゲレンデ下り、両膝は限界が近づいており、ゆっくり下ります。赤倉のゲレンデにそびえ立つ赤倉観光ホテル。疲労困憊と濡れた芝生が気持ちよく、寝転がって撮影。ただ休みたかっただけ。
完走タイムシートはかなり押し気味。しかし、最高にラッキーなことに2.5キロほど早くエイドに到着しました。自家製完走タイムシートから、5分貯金が出来ました。ラッキー。終盤戦最大の勝負どころであった赤倉の登りを辛くも乗りきり、ここでやっと完走が見えてきました。

赤倉(89km地点)~黒姫特設ゴール(102キロ)までの出来事
写真はブレブレですが、心はブレず。赤倉エイドもなんか物足りない感じでしたが、最後にラーメンをゲット。できるまでスタートせず5分位待った甲斐あり。スープまで全て頂きました。ご馳走様でした!
赤倉エイドでは、重要な情報も。国立妙高青少年自然の家~赤倉エイド間のマイナス2.5キロが赤倉エイド~黒姫エイド(黒姫特設ゴール)間にて調整されてるらしい(すなわち、最終区間は13キロではなく、15.5キロから16キロ位ある。)。おー、マジか?やばくないか?ということでいそいそとスタートです。
これまでの人生、ラーメンをたくさん食べ、学生時代は肉肉ラーメン肉ラーメン、な生活もし、体重も大幅に増やしましたが、ラーメンから余計な脂肪以外には何かを得たことは有りませんでした。しかし、今回、黒姫エイドのラーメンからラーメンの恩返しともいえるようなスーパーパワーを頂戴しました。私、赤倉ラーメンで完全復活しました。いやホントに、赤倉から関川に下りるまでの約8キロ1時間半位は、とても90キロ走ってきたとは(個人的には)思えない走りでした。疾風の如く黒姫の森を駆け抜けました。ここでも体感キロ5分。実際は下りで最高キロ7.5分位。。。でも、とてもいい走りを最後にでき。大変満足です。関川から黒姫への登りの手前のソバ畑。黒姫手前のトレイル。完走がみえて少し余裕ができた。赤倉~黒姫までは黒土で走りやすいトレイルが多かった。
で、黒姫特設ゴールに。終わり良ければ全て良しということで。完走出来て本当に良かった。ホッとしたというのが当時と今の心境です。こんなに自分を奮い立たせ、プッシュし続けたことはなかった気がするので大変良い経験になりました(ちょっと感動した)。とはいえ、余りに辛くて長くて(制限時間が)短かったので長いレースは暫くいいやというのが今の心境です。。。
もし、予定通りに100マイルで開催されていたら、どうだったか?走っている最中は102キロ短縮に深く感謝してましたが、ひょっとしたら、走れていたのかな?とも思う。でも、来年の信越五岳は110キロかな。登りも制限時間もキツかったから。でも、完走バックル欲しいな。黒姫特設ゴール

ゴール後~閉会式
ゴール後は大会バスでコンビニ経由で赤倉に戻り、お宿の方に迎えに来てもらいました。大変スムースなご対応。感謝。もう、最高に疲れていたので、風呂はいってコンビニ弁当食べて18時に寝ました。本日のお宿、プチペンションスノーグースさん。池の平は自然に囲まれたいいところでした。
翌日は閉会式。人が多い。果物盛りにカレー。100マイル(102キロ短縮)の優勝は世界で活躍するサンゲシェルパ選手。おめでとうございます。長野駅でそばを食べ新幹線で帰りました。

最後に、台風接近の中で、急遽、短縮コースを設定し大会を運営された石川弘樹さんはじめスタッフ・ボランティアの方々に感謝の意を表します。多くの関係者、スタッフの方々のお陰で信越の素敵な森を駆け抜けることができ、大変素晴らしく(辛い)時間を過ごせました。ありがとうございました。
あんなに辛かったのに!やっぱ信越五岳サイコーだわ。おしまい。
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信越の森を駆け抜けた~信越五岳2017(短縮102キロ) 完走記その2

2017-09-18 15:25:00 | 日記
信越五岳2017(短縮102キロ) から一夜明け、筋肉痛は両足に少し。左足の親指がなんかしびれている様な感覚が有りますが他は問題なし。レース中に欠けた奥歯が舌に引っ掛かり口内炎が痛いかな。。
さて、完走記の続きを。
赤池(37km地点)~アパリゾート妙高(56キロ地点)までの出来事
袴岳への登りも結構キツイ。袴岳山頂2:33。完走タイムシートから、9分遅れ。110キロの登りとは一部コースが異なり、キツイ。焦る。袴岳からの下りの途中
袴岳から兼俣分岐点までは7.8キロ続く長い下り。膝に違和感を感じながらも、ストレッチを織り混ぜながら、下りきる。そんなに沢山の人には抜かれなかったハズ。
兼俣分岐点から、アパリゾートへの登りの手前まで、緩やかな下り。何故か分からないが、追い風にも乗り疾風の如く走る。体感速度キロ5分位(実際はキロ7分台ですが)。夜中のため、写真は一切無し。
アパリゾートに向かう大きな登り。まずは200段位?の階段。既に疲労困憊。。。ここでのブレーキは完走を遠ざける、中盤戦最大の勝負どころ。ここではじめて最終兵器「ベスパ+ジェル(ショッツ)」を摂取。どうだろう。かなりキツイ登りだったけど、袴岳からの下りで抜かれた分の倍近くは抜き返した(参考までに私はかなり下位を走っております)。「ベスパ+ジェル」は数少ないトレラン友達Tさんのおすすめ。ありがとうございます。勝負どころで効きました!
今回、ジェルは12本位使用。口の中がジェルになり、もう勘弁といいつつ、効果は実感。何より、エイドで食べるものがないときに案外飲み込めた(ポテチ、あんパン、冷たくなったシャリ玉(小さい塩握り飯)は食べれなかった。)。
で、登りパートの最後の方は水不足。クリスタルカイザーのソフトペットボトルの中の水をチビチビやります。クリスタルカイザー、マジでうまい(中身は地元の水)。ソフトペットボトルは最後まで持参するか迷いましたが、持ってて良かった。
アパリゾート妙高への登りを終えると、丁度夜明け。ずっと森の中に居たこともあり、山の上からの美しい眺めに感動した!自家製完走タイムシートとほぼ同タイムでドロップバックの待つ56キロ、アパリゾート妙高に到着しました。自家製完走タイムシート。これ無しでは完走はなかった。時間管理が完璧に出来ました。
アパリゾート妙高(56km地点)~国立妙高青少年自然の家(71キロ地点)までの出来事
アパリゾート妙高では、ドロップバックを受け取りましたが、あまり交換・補給するものもなく。Tシャツとキャツプを交換し、バフを追加してスタート。エイドでは、ソウメンを頂きました。まずは走りやすい下り。ここはボーナス区間と思い頑張って走ります。妙高の里が見えてきました。ちょっとしか見えませんが美しい田園。稲穂が実っていました。関川に下りると一転、登りがスタート。ここも頑張って走る。線路の脇を緩く登り、国道を渡ります。
さて、アパリゾート妙高から国立妙高青少年自然の家までは、大会公式マップでは、15キロですが実質17キロ。菅川までの距離が2キロマイナスされてた分が、ここで返って来ました!全然ありがたくない(笑)!登り基調で+2キロは完走を遠ざけます。ここでも自分を奮い立たせプッシュします。普段は走れない登りを走り、先は考えずこの区間の走りだけに集中です。猛プッシュの甲斐あり、完走タイムシートから+4分でエイドに到着しました。
ここで、今回のシューズを。ホカオネオネのスピードゴート。ビブラムソールを搭載した軽量モデル。結果的に雨が殆ど降らなかったこともあり、ズルっと滑ることもなく相棒に昇格しました。泥だらけになってもなぜかいつの間にか汚れが落ちる自浄作用を持ってる優れもの。
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信越の森を駆け抜けた~信越五岳2017(短縮102キロ) 完走記その1

2017-09-18 05:55:00 | 日記
さて、台風18号の影響で102キロ(黒姫特設ゴールまで)に短縮された信越五岳トレイルランニングレース2017を完走してきました。
辛くて長くて(制限時間が)短いレースになりました。
まずは、三連休+金曜日を遊びに費やさせてくれる理解ある嫁殿と家族に感謝。パパ、限界を越えて頑張りました。
以下に完走記を。
スタート~菅川WS~バンフエイド(24キロ)までの出来事
心配された台風、雨もなく、無事にスタートを切れました。
若干肌寒くも有りましたが、Tシャツ短パン+アームカバーといういで立ちです。ただし、短パンの下は雨が降ってもテーピングが剥がれないよう、タイツを履きます。ホントはストライダープロショーツの様な短パンのみの方がカッコいいよね。今回はちょっと保守的に。
さて、信越五岳も今年で3回目、バンフエイドまでのコースは何となく馴染みのあるところです。無理せず、かといって抑えすぎでもなく、進みます。ところがトレイルサーチでみると。442人出走中、400番に近い。うーん、レベル高いな。
心配していたハチも見かけなかった。ふー。
バンフまでは足慣らしということで、とりあえず良し(エイドに食料が残ってなくて、あれ、オレ遅いの?と思った次第。走っている最中は順位は分からず。)
とはいえ、過去2年より、10分ほど早くバンフに到着しており、順調。
ザックはUDの15リットル。ギリギリ全部入った。そういえば、GREGORYのブースでルーファス12リットル背負ってみた。来春発売らしい。太めのオレでも背負えた。菅川WS真っ暗な斑尾山山頂。バンフエイド。バナナ品切でチップスター食べるもなぜか奥歯が半分以上欠けてなくなった。カルシウム不足か?加齢か?ここにきて、歯がボロボロ。
バンフエイド(24km地点)~赤池エイド(37キロ)までの出来事
この区間も普通に走った。でも、アップダウン(というよりアップ)は結構あり、「走れるトレイル」信越五岳のイメージとちょっと違うのか?と思いはじめる。コース的には斑尾フォレストトレイル(毎年10月頃に開催)の逆回りかな?余り想定していなかったから、結構キツイ登りになりました。
とはいえ、完走タイムシートより5分早く到着。真っ暗なトレイルを一人旅というシチュエーションが増える。でも怖いとかいう感じは殆どしなかった。町中の人間の方が怖いか。途中、30キロ地点赤池エイド。既に記憶にない感じ。。多分、希望湖周りのトレイルは昼に走ると綺麗なんだろな。夜で少し残念。
さて、信越五岳トレイルレースの概要を少し。

レースの特徴
トレイルランナー石川弘樹氏がプロデュースした、信越五岳を結ぶ全長160kmにも及ぶ山岳エリアと信越高原の各地域を繋いだ壮大なコース設定。

必携装備
100mile
受付時に配布されたナンバーカード及び計測チップ
500ml以上のボトル容器又はハイドレーションと水分。➡これじゃ少ない。エイド間隔が長いので、よいこは必ず1.5リットル以上持ちましょう。
補給食
携帯電話(SMSを着信できる機種)
※電源が入っている状態。
健康保険証
※病院搬送時、その他の為
マイカップ
ポイズンリムーバー
サバイバルブランケット
レインウェア上下(防水・透湿性素材を使用し、縫い目をシープテープで防水加工したフード付きの ジャケット及びパンツ)
長袖のベースレイヤー(競技時着用以外に)
ライト2個とそれぞれの予備電池
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