さて、HPにリザルトがアップされてましたね(以下はHPより)。
距離 ：72.7km
累積標高（＋）4,610m
トレイル率 ：72.1％
最低点 ：650m（四万温泉）
最高点 ：1,650m（野反湖弁天山）
スタート ：四万温泉桐の木平駐車場
フィニッシュ：草津温泉草津国際スキー場天狗山
出走者数 ：981名（男子822名/女子159名）
完走者数 ：709名（男子607名/女子102名）
完走率 ：72.3％（男子73.8％/女子64.2％）
男子優勝 ：宗石和久（東京都） 6:56:14
女子優勝 ：宮﨑喜美乃（東京都）8:41:50
快晴のグッドコンディションでね開催でしたが、完走率72%ということはやっぱ、関門時間は厳しいのでしょうね。
【スパトレイル2016完走記(エピソード4)】
～第5関門（田代原ザゼンソウ公園）64.5キロ地点からゴール(草津温泉草津国際スキー場天狗山)72.7キロ地点までの出来事～
さて、第５関門からゴールまでは、約8.2キロ。1時間半で走りきり18時までにゴールにたどり着かなくてはなりません。GPSを一度リセットして、キロ何分で進んでいるかの管理を徹底します。上りも含めキロ10分まで許容できます。第５関門突破は多分ビリだったのですが、まだ進む力は残ってます。数百メートル走り、数百メートル歩くを繰り返しながらゴールの草津を目指します。
この区間唯一の写真。一杯一杯で完走目指しているときに写真は撮れませんでした。。この写真も最期、完走を確信したあとに撮ったものです。
最期の8.2キロはこれまでのパートより高低差も少なく、また、上り基調のため膝回りへのインパクトもあまりありませんでした。ラストはロードの緩い上りを上りきって草津温泉草津国際スキー場天狗山のゴールにたどり着きました。またもや関門ギリギリのテールエンダーになってしまいましたが、最期まで諦めずに完走できました。ゴールでは、今大会のプロデューサーである鏑木さん、松本さんとハイタッチ。完走賞の白樺製のコースターと記録証、温泉饅頭１つを頂きました。
ほぼ新品だったカルドラドも泥だらけ。相棒に昇格しました。
完走賞の白樺製のコースター
さて、スパトレイル2016が終わって４日がたちましたが、良い思い出だけが残っています(笑)。完走を目指した道中は体力的にかなり厳しかったです。。(おこがましいですが)最期に簡単に総評を。
制限時間について。
ランナーの帰宅の足を確保するために18時ゴールは大会運営上マストなのでしょう。絶妙な制限時間、関門時間だった気がします。
コース設定について。
緩い上り林道、野反湖への上り(激上りは無いです)、素晴らしい野反湖湖畔周回(でも楽ではない)、フカフカの長いダウンヒル、里山巡り、地獄の世立の八滝、ラストの緩い上りのロード、どれも印象深く素晴らしいコースでした(一部記憶が薄れた部分もありましたが。。)
エイドについて。
ボランティアの方々に大変良くして頂いた。エイドの食については、メインの炭水化物の用意がないエイドもあった。もう少しエイドでがっちり食べたいなと。
自分の走りについて。
もう少し走れると思っていたけど、いつもと同じだった。。。膝痛も生じたけど、左膝は痛まず。今後も膝回りの筋トレを頑張る。でも、完走できて嬉しい。
収支について。
支出は、約35000円。参加費16000円、宿泊費11000円、ガソリン5000円、食費2000円、草津温泉代900円。
収入は、プライスレス。四万to草津の旅ラン、自分との対話、完走者(フィニッシャー)の栄誉、TNFの白い参加賞Tシャツ、完走賞のコースター。
大きな黒字でした。
最期に貴重な週末を趣味に費やすことを快く受け入れてくれている嫁さんに感謝します。ありがとう。
終わり。
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距離 ：72.7km
累積標高（＋）4,610m
トレイル率 ：72.1％
最低点 ：650m（四万温泉）
最高点 ：1,650m（野反湖弁天山）
スタート ：四万温泉桐の木平駐車場
フィニッシュ：草津温泉草津国際スキー場天狗山
出走者数 ：981名（男子822名/女子159名）
完走者数 ：709名（男子607名/女子102名）
完走率 ：72.3％（男子73.8％/女子64.2％）
男子優勝 ：宗石和久（東京都） 6:56:14
女子優勝 ：宮﨑喜美乃（東京都）8:41:50
快晴のグッドコンディションでね開催でしたが、完走率72%ということはやっぱ、関門時間は厳しいのでしょうね。
【スパトレイル2016完走記(エピソード4)】
～第5関門（田代原ザゼンソウ公園）64.5キロ地点からゴール(草津温泉草津国際スキー場天狗山)72.7キロ地点までの出来事～
さて、第５関門からゴールまでは、約8.2キロ。1時間半で走りきり18時までにゴールにたどり着かなくてはなりません。GPSを一度リセットして、キロ何分で進んでいるかの管理を徹底します。上りも含めキロ10分まで許容できます。第５関門突破は多分ビリだったのですが、まだ進む力は残ってます。数百メートル走り、数百メートル歩くを繰り返しながらゴールの草津を目指します。
この区間唯一の写真。一杯一杯で完走目指しているときに写真は撮れませんでした。。この写真も最期、完走を確信したあとに撮ったものです。最期の8.2キロはこれまでのパートより高低差も少なく、また、上り基調のため膝回りへのインパクトもあまりありませんでした。ラストはロードの緩い上りを上りきって草津温泉草津国際スキー場天狗山のゴールにたどり着きました。またもや関門ギリギリのテールエンダーになってしまいましたが、最期まで諦めずに完走できました。ゴールでは、今大会のプロデューサーである鏑木さん、松本さんとハイタッチ。完走賞の白樺製のコースターと記録証、温泉饅頭１つを頂きました。ほぼ新品だったカルドラドも泥だらけ。相棒に昇格しました。完走賞の白樺製のコースターさて、スパトレイル2016が終わって４日がたちましたが、良い思い出だけが残っています(笑)。完走を目指した道中は体力的にかなり厳しかったです。。(おこがましいですが)最期に簡単に総評を。
制限時間について。
ランナーの帰宅の足を確保するために18時ゴールは大会運営上マストなのでしょう。絶妙な制限時間、関門時間だった気がします。
コース設定について。
緩い上り林道、野反湖への上り(激上りは無いです)、素晴らしい野反湖湖畔周回(でも楽ではない)、フカフカの長いダウンヒル、里山巡り、地獄の世立の八滝、ラストの緩い上りのロード、どれも印象深く素晴らしいコースでした(一部記憶が薄れた部分もありましたが。。)
エイドについて。
ボランティアの方々に大変良くして頂いた。エイドの食については、メインの炭水化物の用意がないエイドもあった。もう少しエイドでがっちり食べたいなと。
自分の走りについて。
もう少し走れると思っていたけど、いつもと同じだった。。。膝痛も生じたけど、左膝は痛まず。今後も膝回りの筋トレを頑張る。でも、完走できて嬉しい。
収支について。
支出は、約35000円。参加費16000円、宿泊費11000円、ガソリン5000円、食費2000円、草津温泉代900円。
収入は、プライスレス。四万to草津の旅ラン、自分との対話、完走者(フィニッシャー)の栄誉、TNFの白い参加賞Tシャツ、完走賞のコースター。
大きな黒字でした。
最期に貴重な週末を趣味に費やすことを快く受け入れてくれている嫁さんに感謝します。ありがとう。
終わり。
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ブリーフィングで鏑木さんが言っていた、「完走のための目標タイム」が8時に対して5分位前にエイドを出発します。順調にきてるのに案外おしてるな。。。第1関門からは、2キロで200㍍ほど下ります。
気持ちの良い下りのトレイルが続きます。膝の違和感もなく、何となく膝回りの筋トレ効果を感じます。
徒渉地点で少し渋滞しましたが、約5分位で通過。レースを通して渋滞はここだけでした。
黒土と腐葉土のフカフカのトレイルです。上りはキツイですが、野反湖からの下りが楽しみになります。
そろそろ野反湖が近づいてきました。
さあ、楽しみにしていた野反湖畔周回をトレイルランニングです。まずは走りやすいウッドチップが敷き詰められたコースを走ります。ここは、しっかり走ってタイムを稼ぎたかったのですが、なんか力が出ません。エネルギー切れです。今回のレースでは、上りの後のフラットで、ブレーキ。。。ということが何回かありました。補給食は持ってましたが、水切れが近く、イマイチ食べる気にならず、エイドも近かったのでそのまま行きましたが、ひょっとしたらジェルでのエネルギー補給が必要な時が来たのかもしれません。
第２関門の手前で60㍍程上り、下り返した所が第２関門です。
エイドかと思ったら、駐車場。
どうにか落ち着き、後半戦への準備が整いました。「完走のための目標タイム」が10時50分なので、まだ少し貯金があります。
コース脇の黄色い花(高山植物)を踏まないように気を付けます。ブリーフィングでも注意喚起してました。
弁天山山頂。
遠くに見えるのが目的地草津の町のようです。
充分楽しみましたよ。下りの後半は抑えて抑えて進みました。膝痛対策として屈伸、ハムストリング(腿裏)のストレッチを繰り返します。
第３エイドには、エアサロンパスがあり、膝回りに吹き付けます。一定の効果あり。足湯もありましたが浸かる時間はありません。
コース高低表をみると、11.3キロ先の給水場までは緩やかに上ります。ここは前半のポイント。飛ばせないけど確実に走ります。最近、ジョイフィット24のトレッドミルで練習した成果がいきなり問われます。
なんか写真をみると歩いてる感じの絵ですね。。走りながら録った写真はブレブレでした。
初レースとなったモントレイルのカルドラド。登りのグリップ、下りの程よいグリップ、ソールの程よい柔軟性、林道でのクッション性、とても良かった。大会当日は晴天でしたが、梅雨のウェットコンディションでも力強さを発揮しました。しかし、数年ぶりに右足の親指のツメが死んだ。27.5㌢では若干小さいのか？
受付後、なめこ汁の振る舞いをうけました。うまし。
松本さん、とてもおちゃらけた人のようです。ノリが(良い意味で軽い。)
走れるトレイルとのことです。そうか。だが、まだ気合を入れるのは早すぎる。落ち着けオレ。
天ぷらそばセット、うまし。ざる三段。
そういえば、街中でサルを見ました。さすがは四万温泉。前に来たときもみた。
そんなこんなで前日の宿は花ノ坊。なかなか良かったが、ご飯のお代わりできず、カーボローディングは失敗。