今、CSのチャンネルNECOで見たので
そのままの勢いでGO、つーコトで。
・・・一言で言うとアレだね、
「百合は世界を救う」と。
兎に角2人がお互いの想いを確かめ合って
結ばれれば全てが丸くおさまる、つー
有無を言わせぬ展開がステキすぎでした。
・・つーか、ソウマ君はホント不憫だなぁ。
ツバサ兄さんも言ってたけど、結局道化に終わっちゃったし。
まあ、本作に於いては姫子と千歌音以外は皆ぞんざいに
扱われたワケですけど。
#最後まで美味しいポジションだったのはマコちゃんくらいか。
#オロチの皆さんは一応救われた?ぽいけど乙羽さんも最後は不憫だし。
#南央美のキャラなんて存在意義すら怪しいですよ(汗)
・・・結局は、あの2人の百合が描ければソレでよかった、
つーコトになるんでしょーね、ウン。
総評。
「百合」「えろ」そしてちょろっと「ロボ」。
この最初に抱いた印象が最後まで変わらなかった、つーのは
ある意味狙いがハッキリしていた、つーコトで評価できるかと。
実際、話の構成自体は強引でいいかげんなんだけどね(汗)
そういうの関係なく、兎に角描きたいシーンを描く、ソレを
とりあえず繋げて、辻褄が合わないトコロは勢いで押し切る、
そんな力技な作品であったな、と。
#最終回がまさにソレを体現しているかと。
作り方としては決して褒められたモノではないと思いますが、
本作の場合、その「見せたい」シーンの破壊力が凄まじく、
また最後まで勢いで押し切れるだけのパワーを保っていたので
個人的にはコレはコレでありかな、とは思ってます。
#百合度・えろ度の高さ含め好みはハッキリ分かれる作品ですけど。
後、見ていて感じたのが「平野イズム」。
いや、平野さんが直接関わっているワケじゃないんだけど、
非常に近い匂いを感じて、平野さん好きなウチとしては
ソレも評価の一因になったな、と。
#コレで最後投げっ放しで終わったら完全に平野さんなんですが(苦笑)
細かいコト抜きにして単純に楽しまさせていただきました。
・・介錯(+TNK)作品に当たりなし、のジンクスも途絶えました(苦笑)
[検索用]神無月の巫女
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百合系としてはヤミと帽子に近い所まで
いきましたかねぇ。^^;
テコ入れで中盤にギリギリまで接触しましたし。
最初見たときは2クールいけるくらいの面子とハデな登場のロボっぷりでしたが百合は盲目ってことで…。
あのサブキャラたちにして揃えに揃えた声優が惜しいねぇ。
私的には姫宮家の侍女長で、姫子の食事にキノコを入れまくってたドリルヘアーなメイドが最高に決まってました。
今となっては名前も分かりませぬが。^^;