今日の「プリンセスアワー」４話。

今回は「Ｗウィッシュ」から。

ＷΦΦＷ、と来たので次回もＷかな？

まあ、そんなコトはどーでもよく。

・Ｗ～ウィッシュ～

春陽の登場により潤和－泉奈の鉄板から
トライアングルな状況へと変わったワケで、
この構図自体は好きなのですが、作品自体は
コレでも盛り上がらない、と（汗）

前にも書いたけど、やっぱりメインである潤和と泉奈の
キャラが余りに弱すぎるんだよね。
その所為で決して悪いキャラではない春陽も弱く
感じてしまうし。
結局キャラ萌えモノである筈にも関わらず
キャラに物語を引っ張る力がない、つーのが本作の
致命的な欠点ではないかな、と。
＃勿論、突き詰めればキャラを活かせない脚本・演出
＃レベルの話にまでなるのですが。
＃それでもピンポイントでツボるキャラの一人はいても
＃おかしくないんですけどね。。。


・Φなる

こちらは急展開。

今まで涼及び視聴者にただただウザいと思われていた西守歌ですが。
お嬢こと笑穂によって一石を投じられます。

ここで涼の方にも問題点があるコトをきっちり指摘し、
更に親の決めた結婚相手にも肯定的に受け止めるその姿勢は
まさに「お姉様」。
・・できるコトならこっちルートに進んでくださいよ、と
切に願ったワケで（爆）


帰宅した涼に飛びつく西守歌。やっぱウザ（苦笑）
・・と思ってたら。
何か急に良いトコロが一杯見えてきましたよ？
・・・実際少々唐突な気もしましたが、涼の視点に立てば
お嬢の言葉で今まで見えなかった、見ようとも
してなかったモノが見えてきた、つーコトで納得もできます。

確かに出会いは最悪だし鬱陶しいトコロはあるけど
好いてくれてるのは事実だし、決して悪い娘でも・・・・って、

ヤバい、ウチほだされてるよ！ちょっとフラグ立っちゃってるよ！！！（汗）


・・・ソレはどーやら涼も同じだったらしく、初めて
西守歌を名前で呼びます。
・・このまま欠点を抱えた二人がソレをちょっとずつ直しながら
近づいていく・・・つー話なら、結構良いんじゃないですかね？
期待して良いんじゃないんですかねえ？

・・・なんて思っていたら。


いきなりお嬢に告白ですとー！？（汗）


いや、確かについ先刻「できるコトなら
こっちルートで」って書いたけどさ！

コレはあんまりだろ、つーかお前ムチャクチャだ。
お嬢のコトがどうこう、つーより自分が納得したい
だけなんだろ？まったく、コレじゃ西守歌のが
よっぽどマシですよ。


・・・しかもそこへSDキャラがのこのこ出てきて
ツッコミなんか入れるモンだからもう萎え萎え。
サイアクだ。


ちょっと上がりかかった評価もガタ落ちですよ。もう。


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