いきなり
ゴジラVSガメラ(ソフビだけど)だったり
藤谷文子がゲスト出演したりと金子監督の
職権乱用まるだしだったワケですが(苦笑)
そんなコトはどーでもよく。
アントラーはオリジナルの「地味な実力者」の
イメージを壊さない程度に頑張ってくれたとは
思うんだけど、シナリオがもうダメ。
結局、キーアイテムたる「青い石」周りの
エピソードが弱いから、単なる御都合アイテムに
なっちゃってるんだよね。
元ネタの「バラージの青い石」では全体的に
神秘的な雰囲気を創るコトで説得力を与えている
ワケで、まあ流石にまんまは出来ないんだけど、
やっぱりもう少し考えて欲しいな、と。
(昔のシリーズも御都合なトコロはあったワケですが、
その中で説得力をもたせようと言う努力はしている、
つーコトは忘れてはならないのですよ)
後、気になった点をもう一つ。
アイスラッガーでアントラーの顎を切断したシーン。
エレキングのツノ(触覚?)に次いで2回目なワケですが、
こう、エレキングのアレやアントラーのコレみたいなのは
良くて腕や頭はダメ、つーのがなんだかなあ、と。
生物の身体を切り落としている、という点では何ら
変わりがないというのに。
この辺の線引きが浅はかというか。
追:
「こんなに晴れた空は~」は
バルンガのオマージュ、つーのは考えすぎかなぁ?
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