柿崎のコトか、な話。
バジュラとランカのネタバラしにバジュラ本星発見と
物語は風呂敷畳みモードに。用意していた設定を垂れ
流してるだけ、と言う感は否めないもののとりあえず
バジュラとの最終決戦に勝てばOKと言う道筋は出来たし
歌姫2人の歌が何故バジュラに効くのか、つー理由の
つけ方はキライじゃない。
そして今まで余り意味が感じられなかったアルトの役者
設定(*)が思わぬカタチで取り上げられる。
・・いや、確かにそう言われればアルトの言動には状況
に流されていたようなトコロが見受けられたしソレを「役者
だから」に結びつけるのも発想としては悪くない。
ただ、肝心のアルトの心情描写及び彼が「役者」であるコト
がロクに描かれてないんでココにきて弥三郎兄さんの台詞
だけで決め付けられちゃうと流石に強引なこじつけにしか
感じられなくなってるのが何とも。
つーか、結局アルトはランカでもシェリルでもなく恋に恋
する自分が好きだったのかよ、てのは流石に言いすぎかも
だが、兄さんのツッコミを受けた上での結論が「ランカ殺す」
てのはやっぱり状況に流されてる+酔ってるでダメだこの人、
て感じよね。まあ、後2話で男を上げるチャンスは残って
ますが。
シェリルさんのえろさと可愛さと漢らしさと切なさは異常。
つーかオレの惚れすぎっぷりも異常。
(*)
4話だかでバルキリーの戦闘と藤娘を重ねた演出は良かったが
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