うううむ。ここ数話、いや開始当初から
危惧していたコトが現実になった感じ。
平たく言えば「すっかり面白くなくなった」と。
どーしてこのスタッフはいつも右肩下がりにしか
ならんのかなぁ・・・。
力が無いから、といったら身も蓋もないですが(汗)
本作で言うと、作品的には最初にキャラ立てて
後はシチュエーション毎に当てはめていく、つー
要は「大いなるマンネリ」パターンなワケですよ。
で、キャラもネタも原作が用意してくれているし、
キャストも力のある人材を揃えている。
・・・コレで1クールならヨユーで乗り越えて
しかるべく筈なんですけど。
回が進むにつれ「大いなるマンネリ」を
「単なるマンネリ」としてしか消化できなくなる。
それでも立てたキャラの力もあってそこそこには
なるものの(つーても北川さんの言動なんかは人に
よっては笑えないレベルになってるけど)、全体的には
苦しむ。
そして唐突に刑事ドラマのパロに走る。
各キャラの個性を半ば捨てた上、ソレに見合う程の
展開、オチも用意できなかった本エピソード。
「考えたら負け」というセリフがあったが、
こんなネタ考えてる時点でそっちが負けじゃねーか?と。
まあ、原作も同じネタ、つー可能性もあるワケですが。
個人的には何となくももせたまみの芸風ではないよーに
思えるんだけど、な。
本筋から外れた故に一人勝ちに近い状態となった中山等
まだまだイケそーな要素はあるものの、過去の記憶を
振り返ると・・・うううううむ。
[検索用]せんせいのお時間
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