今日の「ウエルベールの物語」13話(最終話)。

ガラハドだけが決着つける話。

まあ、メガネとの因縁を考えれば妥当なのだけど、
ガラハドが主役みたいになっちゃった・・つー
よりはティナがいらない子になってた、つー方が
問題か。盗賊のスキルは侵入・脱出に使うコトも
できただろうに、まさかあんな隠し通路とか、なあ。

変態猟奇殺人者なメガネが姫様に刺されたコトで
新たな性癖に目覚めていた、つーのは面白かった
けどその後の母親云々な安い話で大幅減点だし。

つーか、一部完、てコトは二部もあるのか？
確かに終戦協定もカタチばかりだしティナの仇
なんて放置しまくりだし、でネタがあると言えば
あるのだが・・・ううむ。

総評。
１話は結構メリハリも効いてたしキャラも立って
いて期待を抱かせる導入だったのだけど。
タイムリミットつきの逃亡劇にしては緊迫感の
無い展開やご都合優先のキャラの言動などで一気に
安い話になってしまったなあ、と。
２期含みかも知れないが何かイロイロなドラマを
重ね合わせようとして捌けなかった感もあるんで、
余計に話が薄まった、てのもあるし。

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