什刹海にある焼肉季飯庄という老舗レストランに行ってみました。
設立は清代の1848年という老舗です。
ここの名物は、大きな石板の上で焼く羊の焼肉です。
分厚く丸い石板を乗せた大きな竈がある専用の焼き部屋があり、火おこしが終わったら店員が客を呼び入れてくれます。
入室時には全員に汗ふき用のタオルを渡されます。
冬の今は必要ありませんが、夏はタオルが必要になるぐらい暑くなるのだと思います。
客はベテラン店員の指示にしたがってタレの付いた羊肉、ねぎ、香菜を順番で石板の上に投げこみ、焼いていきます。
もくもくと香りのよい煙が立ち込めます。
焼きあがるとみんなで石板に箸を伸ばして口に運びます。肉をしょうゆベースの濃厚なタレに漬け込んでいたのでしょうか、濃く深い味わいが染み込んできます。
ニンニクの漬け物やきゅうりは最適な箸休めです。これもまたよし、です。
焼く前はなかなかのボリュームに映り、完食は難しいかと思いましたが、あっさりと自分の胃に吸い込まれました。
なかなかエンターテイメント感があり、楽しいです。
銀錠橋のすぐ近く、前海に面した抜群のロケーションです。
店の目の前は前海です。
北京有数の観光地のど真ん中です。すぐ近くには鼓楼と鐘楼もあります。
今はコロナ禍なので席は空いていましたが、ハイシーズンは相当賑わうのではないでしょうか。
ルーツは通州の季德彩という人物が起こしたそうです。季さんが作った店だから店名は焼肉季というわけです。
北京老子房と国家級非物質文化遺産に登録されているそうです。
設立は清代の1848年という老舗です。
ここの名物は、大きな石板の上で焼く羊の焼肉です。
分厚く丸い石板を乗せた大きな竈がある専用の焼き部屋があり、火おこしが終わったら店員が客を呼び入れてくれます。
入室時には全員に汗ふき用のタオルを渡されます。
冬の今は必要ありませんが、夏はタオルが必要になるぐらい暑くなるのだと思います。
客はベテラン店員の指示にしたがってタレの付いた羊肉、ねぎ、香菜を順番で石板の上に投げこみ、焼いていきます。
もくもくと香りのよい煙が立ち込めます。
焼きあがるとみんなで石板に箸を伸ばして口に運びます。肉をしょうゆベースの濃厚なタレに漬け込んでいたのでしょうか、濃く深い味わいが染み込んできます。
ニンニクの漬け物やきゅうりは最適な箸休めです。これもまたよし、です。
焼く前はなかなかのボリュームに映り、完食は難しいかと思いましたが、あっさりと自分の胃に吸い込まれました。
なかなかエンターテイメント感があり、楽しいです。
銀錠橋のすぐ近く、前海に面した抜群のロケーションです。
店の目の前は前海です。
北京有数の観光地のど真ん中です。すぐ近くには鼓楼と鐘楼もあります。
今はコロナ禍なので席は空いていましたが、ハイシーズンは相当賑わうのではないでしょうか。
ルーツは通州の季德彩という人物が起こしたそうです。季さんが作った店だから店名は焼肉季というわけです。
北京老子房と国家級非物質文化遺産に登録されているそうです。
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