先日とある宴会に呼んでもらったのですが、行ってみると最近開店したらしい江南料理の店でした。
上海や浙江省、江蘇省辺りの料理です。
上海で暮らした時代に親しみましたので、うれしくなります。
しかも、上海蟹のシーズンです。蟹一匹とまで言いませんが、蟹を使った一皿でも出てきてくれたら最高です。
食事が始まると、ホストは「わかっていますよ」と言わんばかりの心配りで蟹粉豆腐が出てきました。
塩水鴨も獅子頭も紅焼肉といったおなじみの江南料理も、やはり美味しいです。
その後です。
こんなお皿が運ばれてきました。
湯包です。
でっかい小籠包のようなものです。その名のごとく、スープを楽しむまんじゅうです。
上海で暮らしていた頃以来ですので、たぶん13年ぶりぐらいで食べると思います。
こういう食べ物が存在するということすら、あやうく記憶から消えかかっていました。
当時は揚州出身の同僚がいたのですが、地元愛の強い人物で、ぜひ地元名物の揚州湯包を食べてほしい、絶対美味しいからと、専門店に連れて行ってくれたことがありました。
揚州の名物湯包は、揚州灌湯包と呼ぶそうです。
ストローでそっと皮に穴をあけて、ゆっくりスープを吸い込みます。
熱々のスープからはじゅわっと蟹味噌の濃厚な味わいが広がります。
上海蟹の味噌と身をつぶした餡を使っています。
うーん、これは究極のごちそうかもしれません。中国駐在、秋の恵みです。
よくこんな大きな薄皮まんじゅうを、スープを漏らさずに上手に作るものだと思います。
上海や浙江省、江蘇省辺りの料理です。
上海で暮らした時代に親しみましたので、うれしくなります。
しかも、上海蟹のシーズンです。蟹一匹とまで言いませんが、蟹を使った一皿でも出てきてくれたら最高です。
食事が始まると、ホストは「わかっていますよ」と言わんばかりの心配りで蟹粉豆腐が出てきました。
塩水鴨も獅子頭も紅焼肉といったおなじみの江南料理も、やはり美味しいです。
その後です。
こんなお皿が運ばれてきました。
湯包です。
でっかい小籠包のようなものです。その名のごとく、スープを楽しむまんじゅうです。
上海で暮らしていた頃以来ですので、たぶん13年ぶりぐらいで食べると思います。
こういう食べ物が存在するということすら、あやうく記憶から消えかかっていました。
当時は揚州出身の同僚がいたのですが、地元愛の強い人物で、ぜひ地元名物の揚州湯包を食べてほしい、絶対美味しいからと、専門店に連れて行ってくれたことがありました。
揚州の名物湯包は、揚州灌湯包と呼ぶそうです。
ストローでそっと皮に穴をあけて、ゆっくりスープを吸い込みます。
熱々のスープからはじゅわっと蟹味噌の濃厚な味わいが広がります。
上海蟹の味噌と身をつぶした餡を使っています。
うーん、これは究極のごちそうかもしれません。中国駐在、秋の恵みです。
よくこんな大きな薄皮まんじゅうを、スープを漏らさずに上手に作るものだと思います。
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