三脚マンと弱力女の登山日記

登山が趣味の夫婦です。

富士山(2日目後編)宝永山にも行ってみよう!

2010年12月11日 | 登山
日付 :2010年5月16日(日)
天気 :晴れ
コース:大内院→剣ケ峯→(お鉢めぐり)→富士宮口頂上→八合目分岐→宝永山→富士宮登山口













1日目
2日目前編
















河口湖側の山頂の鳥居。












頂上が全く反対側に見えている。












雲が流れる。












生き物のようだった。












真っ白な稜線。












前進前進!












ねっ転がって飛んだり?













富士宮口の山頂まで戻ってきた。
たくさんの登山者が、登って来ている。

お昼ごはんを食べて、大休憩をとった。












登って来ている人。
やはり、登りは厳しそう。












尻セード!












飛び上がっての着地の瞬間(苦笑)












8合目まで降りて、御殿場口の方面にトラバース。

ガチガチに凍っているツララに向かって、キック!












小屋があった。
御殿場口の雪道は、足跡がなく、なんとなくの方向で降りて行った。

ただ、宝永山が下方に見えているのでそれに向かって、進んでいくだけだ。












「危険注意」。












宝永山は上からくると登っている感じがしない。
下っているような感覚。












ガスが湧いてくる。












富士宮口の分岐を過ぎた辺りからガスに巻かれる。












宝永山の頂上。
方位盤は雷の直撃でも受けたのか?
割れていた。












休憩して、富士山の展望が広がるのを待つ。












展望を諦め、分岐へ戻り始めると、ガスがみるみるとれていった。
宝永山の火口が大迫力で口をあけている。

次回はここでテント?
進入禁止になってます(苦笑)












分岐からは完全な夏道。
地温が高いのか、雪は完全に溶けている。













火口の下側を巻いていく。












溶岩の道。
踏み固められてないので、とても歩きにくい。












火口上部からの落石も多いようだ。












少しだけ登り返す。
もうヘトヘトだ。












6合目に近づくと、植生が増えてくる。












6合目の宝永山荘に合流。












6合目くらいから雲海の中に入って、展望が無くなったりする。












無事5合目に降りてきた。
時刻にして、16時10分。
どこでどう、こんな時間まで遊んでいたのだろう?(苦笑)












駐車場に戻ってみると、警備員さんから声をかけられた。

「昨日から停まっていて、今日も遅いから遭難でもしたかと思ったよ。」

ご心配おかけしました。












帰り道、富士山スカイラインからの富士山。

威風堂々とした姿が印象的だった。















夏の富士山。
混雑がものすごく、いつも敬遠していた。
行く時はいつも平日と決めていた。

今回この雪の時期、行ってみると、意外に人も入っている。
天候も安定していたこともあり、楽しい登山ができた。

雪の富士山。
また来年以降、登りに来そうな予感がする。














関連レポ。

2006年7月12日 富士山













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