日付 :2010年11月24日
天気 :晴れ
コース:本沢温泉→夏沢峠→硫黄岳→夏沢峠→桜平
1日目。
硫黄岳がそびえている。
今日もいい天気だ。
これといった予定もなく、また、入っていくことにした。
あったかい。
っぷは~。
ぬるめなので、ひと眠り。
沈みそうになる。
シンクロ!
シュワルツネッガ~!
はじめての山スカ!
誰も来ないので3時間も入っていて、のぼせ気味。
11時30分になり、そろそろ帰らなければ。
着替える時は当然寒い。
ただ、日が差していて、風もないので痛くはなかった(苦笑)
雪の道。
昨日歩いた自分の足跡を辿っていく。
夏沢峠への登り。
ゆっくりゆっくり登っていった。
峠まで登ってみると、木の陰からカモシカがこちらを覗きこんでいる。
目が合うとお互い目をそらすことができない。
夏沢峠から上。
雪が深くなり、完全にトレースなし。
なんとなくの登山道を登っていく。
雪は意外に深い。
一歩一歩進んでいく。
スパッツが冬用でなく、これでは役に立たない。
もう冬はスグソコ!というかもう来ている!
背後に天狗の二つの峰がよく見えた。
久しくあちら側は行ってないような気がする。
申し訳ないが雪の下に木があるところ、岩がありそうなところを探しながら登った。
雪に少しでも埋もれないように。
ケルンが見えた。
しかしそこは頂上ではなく、ガッカリすることしばしば。
膝まで雪にはまると、スパッツを越えてズボンに雪がつく。
冬用のアウターでなく、普通の綿ズボンであるため、浸みては冷えてくる。
ダダッ広い硫黄岳の頂上。
バーンと横岳、赤岳、阿弥陀岳が真正面に見える。
「すごいぜ!雪がいっぱいだ!」
心がうずいた。
次は赤岳。
「すぐにでも行きたいぜ!」
ボーっと眺めていたら14時30分を過ぎていた。
15時までには夏沢峠に戻ろうと考えていたのに・・・。
急いで下山をし始めた。
夏沢峠で荷物を引き揚げ、オーレン小屋へ。
先ほど峠で見かけたカモシカ(クロ)が、また目の前を通り過ぎて行った。
猛烈ダッシュ。
夏沢鉱泉でアイゼンを外したものの、道が凍っていて、腰が引けてしまいながらも無事降りてくることができた。
まだ11月。
などという甘い考えで山に入ってしまった。
この時期、いつ大雪が降るかもわからない。
また、下界で晴れていても、山の上では雪になっていることはしばしばあることだ。
雪山には万全を期して臨みたいと思った。
その他の八ヶ岳のレポはこちら。
天気 :晴れ
コース:本沢温泉→夏沢峠→硫黄岳→夏沢峠→桜平
1日目。
硫黄岳がそびえている。
今日もいい天気だ。
これといった予定もなく、また、入っていくことにした。
あったかい。
っぷは~。
ぬるめなので、ひと眠り。
沈みそうになる。
シンクロ!
シュワルツネッガ~!
はじめての山スカ!
誰も来ないので3時間も入っていて、のぼせ気味。
11時30分になり、そろそろ帰らなければ。
着替える時は当然寒い。
ただ、日が差していて、風もないので痛くはなかった(苦笑)
雪の道。
昨日歩いた自分の足跡を辿っていく。
夏沢峠への登り。
ゆっくりゆっくり登っていった。
峠まで登ってみると、木の陰からカモシカがこちらを覗きこんでいる。
目が合うとお互い目をそらすことができない。
夏沢峠から上。
雪が深くなり、完全にトレースなし。
なんとなくの登山道を登っていく。
雪は意外に深い。
一歩一歩進んでいく。
スパッツが冬用でなく、これでは役に立たない。
もう冬はスグソコ!というかもう来ている!
背後に天狗の二つの峰がよく見えた。
久しくあちら側は行ってないような気がする。
申し訳ないが雪の下に木があるところ、岩がありそうなところを探しながら登った。
雪に少しでも埋もれないように。
ケルンが見えた。
しかしそこは頂上ではなく、ガッカリすることしばしば。
膝まで雪にはまると、スパッツを越えてズボンに雪がつく。
冬用のアウターでなく、普通の綿ズボンであるため、浸みては冷えてくる。
ダダッ広い硫黄岳の頂上。
バーンと横岳、赤岳、阿弥陀岳が真正面に見える。
「すごいぜ!雪がいっぱいだ!」
心がうずいた。
次は赤岳。
「すぐにでも行きたいぜ!」
ボーっと眺めていたら14時30分を過ぎていた。
15時までには夏沢峠に戻ろうと考えていたのに・・・。
急いで下山をし始めた。
夏沢峠で荷物を引き揚げ、オーレン小屋へ。
先ほど峠で見かけたカモシカ(クロ)が、また目の前を通り過ぎて行った。
猛烈ダッシュ。
夏沢鉱泉でアイゼンを外したものの、道が凍っていて、腰が引けてしまいながらも無事降りてくることができた。
まだ11月。
などという甘い考えで山に入ってしまった。
この時期、いつ大雪が降るかもわからない。
また、下界で晴れていても、山の上では雪になっていることはしばしばあることだ。
雪山には万全を期して臨みたいと思った。
その他の八ヶ岳のレポはこちら。
面白いです(笑
(特に3本目の急いで下山がツボでした)
冬山と温泉。
最高ですね(^^)
はじめたんです(苦笑)
面白がっていただき、とても光栄に思いますよ。
あはっ(笑)
のんすけさんには敵わないと思ってますが。
三脚マンさまのポーズを覚えてはいたのですが、肉体的理由で(?)真似することができませんでした。
山頂からの風景は、こちらで満足させて頂きましょう・・・っと。
あーあ。
すいません。
暇だったことと誰もいないことをいいことに。
さるやさんも、入ることができたようで・・・。
よかったです。
あと、さるやさんの石はどこに置いたんでしょう?
まさか、湯船の中?
潜水して・・・。
探せませんよ~(苦笑)