日付 :2010年5月15日(土)
天気 :晴れ
コース:富士山五合目(富士宮登山口)→富士山頂上→大内院(お釜の真ん中)
雪の富士山に行ってきました。
富士山スカイラインは17時から翌朝の8時までは通行止め。
となっているはずだが、車は通っていたりする。
自己責任でということだろうか。
ガチガチに凍った急な道路を登るには、4WDとスタットレスの装備で確実に登っていける。
途中、ホイールスピンで後退しているスカイラインを見かけた。
5月というのに、富士山ではまだ、冬の様相であった。
標高2400m。
頂上まで1377mの登り。
せっせと登っていく。
雪のこの時期。
まだ、山開きが済んでいないため、このような看板がある。
あくまでも自己責任でということだろう。
スキーヤーやボーダーの人がちらほらと登っている。
高気圧圏のはずだが・・・。
ガスの中を登っていく。
「一瞬、明るくなった!」と顔をあげてみると、雲海の上に飛び出していた。
雲が流れていく。
スキーヤーもグングン登ってくる。
眺めていると、追い抜かれてしまう(苦笑)
180度の展望。
雲海が広がっており、何度も振り返ってしまう。
7合目の小屋。
夏はジグザグ登っていくところ。
雪のある時期は、直登。
汗が滝のように流れてくる。
丸い地球。
上を見れば、富士山の頂上。
近そうに見えるが、遠い。
8合目の小屋。
小屋ごとに休憩をした。
空からの日差しと、雪の照り返し。
眩しく、暑い。
下界は曇りなのだろうか?
ぎっしりと雲が敷き詰められていた。
時々宝永山の頂上が見え隠れしている。
「帰りに寄っていこう!」そう思った。
日差しは強いが、乾いた空気のため、過ごしやすい。
頂上直下。
風の通り道。
ここは、カチカチに凍っている。
スキーヤーの人たちが降りるのに苦労していた。
富士宮口山頂に着くと、最高峰が左手に見えている。
風はそれなりに強い。
山頂では風が吹いている。
ジッとしていると風で寒く感じる。
眩しい太陽。
頂上の標識は雪に埋まっており、頭を少しだけ出しているだけ。
雪の時期、元観測所の建物の上まで行くことができた。
3776mを越えている?
お鉢。
計画していたテントの場所。
お鉢に降りていく場所は、剣が峰の急斜面南側。
午後の陽ざしを受けながら、アイゼンとピッケルで確実に降りていく。
標高もあり、気温も低く、凍っている場所だった。
テカテカだ。
お鉢の一番低いところが見えてきた。
剣が峰から標高差にして200mの場所。
岩はほとんどなく、雪面ばかり。
転んでも、岩でけがをすることはなさそう。
しかし、ピッケル1本で停めることができるか?
疑問だ。
最低点の大内院(3,537m)
今日のお酒はこれだけ。
明るいうちから飲んで、クラクラしていた。
続きはこちら。
天気 :晴れ
コース:富士山五合目(富士宮登山口)→富士山頂上→大内院(お釜の真ん中)
雪の富士山に行ってきました。
富士山スカイラインは17時から翌朝の8時までは通行止め。
となっているはずだが、車は通っていたりする。
自己責任でということだろうか。
ガチガチに凍った急な道路を登るには、4WDとスタットレスの装備で確実に登っていける。
途中、ホイールスピンで後退しているスカイラインを見かけた。
5月というのに、富士山ではまだ、冬の様相であった。
標高2400m。
頂上まで1377mの登り。
せっせと登っていく。
雪のこの時期。
まだ、山開きが済んでいないため、このような看板がある。
あくまでも自己責任でということだろう。
スキーヤーやボーダーの人がちらほらと登っている。
高気圧圏のはずだが・・・。
ガスの中を登っていく。
「一瞬、明るくなった!」と顔をあげてみると、雲海の上に飛び出していた。
雲が流れていく。
スキーヤーもグングン登ってくる。
眺めていると、追い抜かれてしまう(苦笑)
180度の展望。
雲海が広がっており、何度も振り返ってしまう。
7合目の小屋。
夏はジグザグ登っていくところ。
雪のある時期は、直登。
汗が滝のように流れてくる。
丸い地球。
上を見れば、富士山の頂上。
近そうに見えるが、遠い。
8合目の小屋。
小屋ごとに休憩をした。
空からの日差しと、雪の照り返し。
眩しく、暑い。
下界は曇りなのだろうか?
ぎっしりと雲が敷き詰められていた。
時々宝永山の頂上が見え隠れしている。
「帰りに寄っていこう!」そう思った。
日差しは強いが、乾いた空気のため、過ごしやすい。
頂上直下。
風の通り道。
ここは、カチカチに凍っている。
スキーヤーの人たちが降りるのに苦労していた。
富士宮口山頂に着くと、最高峰が左手に見えている。
風はそれなりに強い。
山頂では風が吹いている。
ジッとしていると風で寒く感じる。
眩しい太陽。
頂上の標識は雪に埋まっており、頭を少しだけ出しているだけ。
雪の時期、元観測所の建物の上まで行くことができた。
3776mを越えている?
お鉢。
計画していたテントの場所。
お鉢に降りていく場所は、剣が峰の急斜面南側。
午後の陽ざしを受けながら、アイゼンとピッケルで確実に降りていく。
標高もあり、気温も低く、凍っている場所だった。
テカテカだ。
お鉢の一番低いところが見えてきた。
剣が峰から標高差にして200mの場所。
岩はほとんどなく、雪面ばかり。
転んでも、岩でけがをすることはなさそう。
しかし、ピッケル1本で停めることができるか?
疑問だ。
最低点の大内院(3,537m)
今日のお酒はこれだけ。
明るいうちから飲んで、クラクラしていた。
続きはこちら。
マンガでも読んでいるかのように、
写真みてるだけで その場所に連れていかれるようです。
(とはいっても、文章も書いてくださいね)
しかし、、、てかてか斜面。
怖いです。
転んでも滑落しないウェア(スキーのシールみたいな)とか、、できないもんですかね。
週末は天気良かったですが、三脚マンさんはどちらへ?レポ期待しております。
僕は山スキー@白山でした。
>ぽっかさん
逆転の発想で、パラシュートとか?
担いで登るのは死にそうですな。w
真似は出来ません・・・ってか凄すぎ~。
山に真っ直ぐ・・・だもんね!
どうもどうも。
いつも、お褒めいただきありがとうございます。
とってもうれしく、力になります。
>文章
うーん。
時間かかりますね。
頑張って書くようにしますよ。
>転んでも滑落しないウェア
欲しいですね~(笑)
ぽっかさん、開発してくださいよ(笑)
懐かしいですね。
もう半年もたってしまったんですね。
すいません。
レポ、怠っておりまして(苦笑)
那ぁさんは、白山でしたか?
雪がたっぷりだったのでは?
雪山のためのボッカ訓練。
白毛門あたりで、思いっきり、敗退してきました(苦笑)
ダイジャスト作りましたので、お暇なときにでも。
すごくもないですよ~。
日帰りで登る人たちのほうが、すごいです。
>山に真っ直ぐ
あ~。
この言葉はほめ言葉?
ありがとうございます。
来年行こうと、相方と画策しています。
お鉢の底でのテン泊は魅力的過ぎますが、
そこまでのレベルでは全然ないのでやっぱり日帰りかな~。
いえいえ、そうでもないです。
hansusyaさんも是非、計画してみてください。
意外に多くの人(スキーの人)が登ってますよ。
みなさん日帰りでしたが、いい天気の時に是非!