日付 :2010年5月15日(土)
天気 :晴れ
コース:富士山五合目(富士宮登山口)→富士山頂上→大内院(お釜の真ん中)
雪の富士山に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f8/97f2d2b59152e753df9be00b1b766942.jpg)
富士山スカイラインは17時から翌朝の8時までは通行止め。
となっているはずだが、車は通っていたりする。
自己責任でということだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b8/74839e6e706cbfcfc184f0b94f52164b.jpg)
ガチガチに凍った急な道路を登るには、4WDとスタットレスの装備で確実に登っていける。
途中、ホイールスピンで後退しているスカイラインを見かけた。
5月というのに、富士山ではまだ、冬の様相であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4c/51dda41a4be46c19a3114e8a29868416.jpg)
標高2400m。
頂上まで1377mの登り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/43/1d5c52a88e1d06453a265fc4f2ce0fd6.jpg)
せっせと登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ec/722dfbdcc56b65f9234458b531860135.jpg)
雪のこの時期。
まだ、山開きが済んでいないため、このような看板がある。
あくまでも自己責任でということだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/84/329394513582c4e80ee795a82076cabe.jpg)
スキーヤーやボーダーの人がちらほらと登っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/07/05e9cf059a3ca19f70a87dbd049ba17a.jpg)
高気圧圏のはずだが・・・。
ガスの中を登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/dd/cc0e4d695d383c58c82bf2a964f32ed9.jpg)
「一瞬、明るくなった!」と顔をあげてみると、雲海の上に飛び出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/9a94fa4da97f283ceb485bf105b963be.jpg)
雲が流れていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ca/b19fc4931efbd55f382c80a7d177a69d.jpg)
スキーヤーもグングン登ってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b5/7fc41fb85c8d10f6f567669bc92ea2b6.jpg)
眺めていると、追い抜かれてしまう(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d4/0a5e344914a5245386896e79482c60d2.jpg)
180度の展望。
雲海が広がっており、何度も振り返ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4f/c91968c92110d3137420596aace3a214.jpg)
7合目の小屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b6/ac53de805084dbda8eca69f7c8aaaa3c.jpg)
夏はジグザグ登っていくところ。
雪のある時期は、直登。
汗が滝のように流れてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ea/39831fd1be0071dfd96300c67e768b93.jpg)
丸い地球。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/92/3542e6bd98e05a675adc6b6cd7a34e3a.jpg)
上を見れば、富士山の頂上。
近そうに見えるが、遠い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/79/6db2d4f9d2f8fd22abb529be308e03fb.jpg)
8合目の小屋。
小屋ごとに休憩をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cf/b7a8fd8b4d426e58122cbc739379b221.jpg)
空からの日差しと、雪の照り返し。
眩しく、暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/59/c7b414365a82feda478868d80c2059bc.jpg)
下界は曇りなのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/19/0d1b65621be98dd439f47745ced52f9d.jpg)
ぎっしりと雲が敷き詰められていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/00/e7f92de3aa248778ddc97891c48d7268.jpg)
時々宝永山の頂上が見え隠れしている。
「帰りに寄っていこう!」そう思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/7af311c86fd64de772bde7af0b8f7ada.jpg)
日差しは強いが、乾いた空気のため、過ごしやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0d/3fea985044097f98af6caa265c33ff01.jpg)
頂上直下。
風の通り道。
ここは、カチカチに凍っている。
スキーヤーの人たちが降りるのに苦労していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/54/cab22302c4892538e3bff280a4f56368.jpg)
富士宮口山頂に着くと、最高峰が左手に見えている。
風はそれなりに強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c8/e8cdba0e4681b33f9fbc97e23fee5e75.jpg)
山頂では風が吹いている。
ジッとしていると風で寒く感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ab/96e2d1eaea206ec806736b00be81a68c.jpg)
眩しい太陽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/49/864296ecf24610f7bda038ebe21a8eb5.jpg)
頂上の標識は雪に埋まっており、頭を少しだけ出しているだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/43/9cde99ec37782e78815d3b84ce6981f8.jpg)
雪の時期、元観測所の建物の上まで行くことができた。
3776mを越えている?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/70/b66d0c70616422a25fe725b0a76139c8.jpg)
お鉢。
計画していたテントの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9e/227905ef73eff1a52e3f6fdfb3224911.jpg)
お鉢に降りていく場所は、剣が峰の急斜面南側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fb/87377f9ea075b553aabc4052337366b5.jpg)
午後の陽ざしを受けながら、アイゼンとピッケルで確実に降りていく。
標高もあり、気温も低く、凍っている場所だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a1/142a7ce94c0f4f48f12d8793070dc74d.jpg)
テカテカだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f3/156c0d4d54212518a81ef27e1a193937.jpg)
お鉢の一番低いところが見えてきた。
剣が峰から標高差にして200mの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/91/3901468c33d2b35121342781da18a636.jpg)
岩はほとんどなく、雪面ばかり。
転んでも、岩でけがをすることはなさそう。
しかし、ピッケル1本で停めることができるか?
疑問だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f3/abfe254d8d059607aeedc0d27faa46ec.jpg)
最低点の大内院(3,537m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/28/beb308a722a265122d5e27c56bcf19a1.jpg)
今日のお酒はこれだけ。
明るいうちから飲んで、クラクラしていた。
続きはこちら。
天気 :晴れ
コース:富士山五合目(富士宮登山口)→富士山頂上→大内院(お釜の真ん中)
雪の富士山に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f8/97f2d2b59152e753df9be00b1b766942.jpg)
富士山スカイラインは17時から翌朝の8時までは通行止め。
となっているはずだが、車は通っていたりする。
自己責任でということだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b8/74839e6e706cbfcfc184f0b94f52164b.jpg)
ガチガチに凍った急な道路を登るには、4WDとスタットレスの装備で確実に登っていける。
途中、ホイールスピンで後退しているスカイラインを見かけた。
5月というのに、富士山ではまだ、冬の様相であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4c/51dda41a4be46c19a3114e8a29868416.jpg)
標高2400m。
頂上まで1377mの登り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/43/1d5c52a88e1d06453a265fc4f2ce0fd6.jpg)
せっせと登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ec/722dfbdcc56b65f9234458b531860135.jpg)
雪のこの時期。
まだ、山開きが済んでいないため、このような看板がある。
あくまでも自己責任でということだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/84/329394513582c4e80ee795a82076cabe.jpg)
スキーヤーやボーダーの人がちらほらと登っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/07/05e9cf059a3ca19f70a87dbd049ba17a.jpg)
高気圧圏のはずだが・・・。
ガスの中を登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/dd/cc0e4d695d383c58c82bf2a964f32ed9.jpg)
「一瞬、明るくなった!」と顔をあげてみると、雲海の上に飛び出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/9a94fa4da97f283ceb485bf105b963be.jpg)
雲が流れていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ca/b19fc4931efbd55f382c80a7d177a69d.jpg)
スキーヤーもグングン登ってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b5/7fc41fb85c8d10f6f567669bc92ea2b6.jpg)
眺めていると、追い抜かれてしまう(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d4/0a5e344914a5245386896e79482c60d2.jpg)
180度の展望。
雲海が広がっており、何度も振り返ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4f/c91968c92110d3137420596aace3a214.jpg)
7合目の小屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b6/ac53de805084dbda8eca69f7c8aaaa3c.jpg)
夏はジグザグ登っていくところ。
雪のある時期は、直登。
汗が滝のように流れてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ea/39831fd1be0071dfd96300c67e768b93.jpg)
丸い地球。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/92/3542e6bd98e05a675adc6b6cd7a34e3a.jpg)
上を見れば、富士山の頂上。
近そうに見えるが、遠い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/79/6db2d4f9d2f8fd22abb529be308e03fb.jpg)
8合目の小屋。
小屋ごとに休憩をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cf/b7a8fd8b4d426e58122cbc739379b221.jpg)
空からの日差しと、雪の照り返し。
眩しく、暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/59/c7b414365a82feda478868d80c2059bc.jpg)
下界は曇りなのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/19/0d1b65621be98dd439f47745ced52f9d.jpg)
ぎっしりと雲が敷き詰められていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/00/e7f92de3aa248778ddc97891c48d7268.jpg)
時々宝永山の頂上が見え隠れしている。
「帰りに寄っていこう!」そう思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/7af311c86fd64de772bde7af0b8f7ada.jpg)
日差しは強いが、乾いた空気のため、過ごしやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0d/3fea985044097f98af6caa265c33ff01.jpg)
頂上直下。
風の通り道。
ここは、カチカチに凍っている。
スキーヤーの人たちが降りるのに苦労していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/54/cab22302c4892538e3bff280a4f56368.jpg)
富士宮口山頂に着くと、最高峰が左手に見えている。
風はそれなりに強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c8/e8cdba0e4681b33f9fbc97e23fee5e75.jpg)
山頂では風が吹いている。
ジッとしていると風で寒く感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ab/96e2d1eaea206ec806736b00be81a68c.jpg)
眩しい太陽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/49/864296ecf24610f7bda038ebe21a8eb5.jpg)
頂上の標識は雪に埋まっており、頭を少しだけ出しているだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/43/9cde99ec37782e78815d3b84ce6981f8.jpg)
雪の時期、元観測所の建物の上まで行くことができた。
3776mを越えている?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/70/b66d0c70616422a25fe725b0a76139c8.jpg)
お鉢。
計画していたテントの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9e/227905ef73eff1a52e3f6fdfb3224911.jpg)
お鉢に降りていく場所は、剣が峰の急斜面南側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fb/87377f9ea075b553aabc4052337366b5.jpg)
午後の陽ざしを受けながら、アイゼンとピッケルで確実に降りていく。
標高もあり、気温も低く、凍っている場所だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a1/142a7ce94c0f4f48f12d8793070dc74d.jpg)
テカテカだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f3/156c0d4d54212518a81ef27e1a193937.jpg)
お鉢の一番低いところが見えてきた。
剣が峰から標高差にして200mの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/91/3901468c33d2b35121342781da18a636.jpg)
岩はほとんどなく、雪面ばかり。
転んでも、岩でけがをすることはなさそう。
しかし、ピッケル1本で停めることができるか?
疑問だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f3/abfe254d8d059607aeedc0d27faa46ec.jpg)
最低点の大内院(3,537m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/28/beb308a722a265122d5e27c56bcf19a1.jpg)
今日のお酒はこれだけ。
明るいうちから飲んで、クラクラしていた。
続きはこちら。
マンガでも読んでいるかのように、
写真みてるだけで その場所に連れていかれるようです。
(とはいっても、文章も書いてくださいね)
しかし、、、てかてか斜面。
怖いです。
転んでも滑落しないウェア(スキーのシールみたいな)とか、、できないもんですかね。
週末は天気良かったですが、三脚マンさんはどちらへ?レポ期待しております。
僕は山スキー@白山でした。
>ぽっかさん
逆転の発想で、パラシュートとか?
担いで登るのは死にそうですな。w
真似は出来ません・・・ってか凄すぎ~。
山に真っ直ぐ・・・だもんね!
どうもどうも。
いつも、お褒めいただきありがとうございます。
とってもうれしく、力になります。
>文章
うーん。
時間かかりますね。
頑張って書くようにしますよ。
>転んでも滑落しないウェア
欲しいですね~(笑)
ぽっかさん、開発してくださいよ(笑)
懐かしいですね。
もう半年もたってしまったんですね。
すいません。
レポ、怠っておりまして(苦笑)
那ぁさんは、白山でしたか?
雪がたっぷりだったのでは?
雪山のためのボッカ訓練。
白毛門あたりで、思いっきり、敗退してきました(苦笑)
ダイジャスト作りましたので、お暇なときにでも。
すごくもないですよ~。
日帰りで登る人たちのほうが、すごいです。
>山に真っ直ぐ
あ~。
この言葉はほめ言葉?
ありがとうございます。
来年行こうと、相方と画策しています。
お鉢の底でのテン泊は魅力的過ぎますが、
そこまでのレベルでは全然ないのでやっぱり日帰りかな~。
いえいえ、そうでもないです。
hansusyaさんも是非、計画してみてください。
意外に多くの人(スキーの人)が登ってますよ。
みなさん日帰りでしたが、いい天気の時に是非!