皆さまあけましておめでとうございます
今年も、東村山ボランティアセンターの災害ブログを
どうぞよろしくお願いいたします
今年も、ボランティアと共に、
いわき市を中心とした支援を続けていきます。
今回は、茨城県常総市の支援活動レポート、
第3弾をお届けします!
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久しぶりの災害支援(復興作業)ボランティアに参加しました。
スタボラ会は災害発生時の
「東村山市災害ボランティアセンター」の
スタッフを支援するボランティア団体です。
ツァーの話を聞き「常総市災害支援ボランティアセンター」
を見学する軽い気持ちで申込みました。
鬼怒川の堤防決壊から1ヶ月半強で、
家屋をなくした人々以外は、
全てが通常の生活と勝手に思っていました。
一見した町並みからは「水害の被害地」とは感じられませんが、
作業し周囲を見て、個人の直接被害についてのある程度の復興は
出来ていても、家屋の修理や公共的な場所の汚泥等は
まだまだと感じました。
災害以降の諸々の支援活動等で現状に回復したが、
まだ支援活動の必要性を強く感じました。
私たちがもし支援活動を受けた時には、
注意したいと思うことがありました。
支援のボランティアに、体験した
「被害の状況」「こんな苦労した」「うれしかったこと」
等々伝えたら、今後の具体的な支援と
災害に対する準備の参考になるのではないか、
と思いました。
また、福島にも行きましたが「ボランティアの人々」への対応、
特に感謝の気持ちの伝え方で支援のボランティアは
支援意欲が違うと(感じたのは小生ばかりではなかったようだが)
強く考えさせられました。
被害が発生した際の支援活動について、ツァー企画のPRを含めた
全活動について改めて検討を関係者で行い、万全な対応を確立したいものです。
(災害スタボラ会 橋本研二)