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氷月神示 錬蝋の57

クニノトコタチノ神より皆様へ

みんな:なんや、諦めムードの悲しい話?やな……
わい:とんでもない
あんたら、なんでミロクがこの世に来たか、わかってんの?
助け舟を出したんやで、アダム(=キリストの霊)と2人で
人類が改心したくても、どうしても大勢のサタン達の出す悪波動が邪魔をするさかイ、障壁(=全サタン) を取り除いたんやろ、
これで足かせはなくなった、後は人類のあなた方自身ががんばる番や
目に見えない部門はアダムとイブ(=ミロク)が受け持った、
目に見える殺伐とした部分は、あんたらが自分で受け止めて、こなしていかんならン
覚悟はええか、
みんな:何のことや、ワイワイ
わし (両手を伸ばして):ああもう、静かに
こないだ「日月神示」に隠されていた暗号解読の中で、予言が出たやろ、
アクトウは悪に居残るか抜け出すかで選別され、グァン○○○等に連れて行かれると
栄華を誇った者達は残らずその場所を失い、兵が統治すると
○さんの復帰は危ぶまれるが帰ってきて公布すると、
…そして皆が悲しい涙を流すとな、…………

みんな:やっぱり、悲しい話かなんかやんか、わいわいのわい、
わし:違う、言うてるやんか、涙の後に繁栄が来る、て言うたロウ?
ちゃんと読んどんのかいな、
1人:わたし、昨日来たばかりやモン、
また1人:私は3日前にのぞいただけ
2回目やわ
わし:わかったわかった、新参者ばかりやな、とりあえず「錬蝋の45」に、「日月神示」内に見つかった暗号解読回の索引と、内容の要旨があるさかイ、そこを見てな
今述べた事は、特に「夜明けの巻」に集中しているさかイ、
誰か:おい、グァン○○○てなんや?
わし:痛いとこ、ついてきよるな、それはな、
ピープーピープー……
あ、救急車や、
みな、怒髪天を付き:どこに救急車が走んのや、こんな砂漠のど真ん中に、
わい:あ、ばれた?
今のはわしが気のもやで作った幻聴
もちろん、気で救急車のカタチも作れるけどな、
皆:それは、蜃気楼、言うんじゃ! 質問に答えよ!
わい:それはな……それはな…….おお牧場ーは、みーどーり、
みんな:なんで、そこで歌や
わい:はげた砂漠に緑がよみがえるように、わしのとぎれとぎれの記憶がよみがえるように、と思うてな、
みな:さっさと思い出せ!
わし、仰向いて:んーと、あれはペルーのチチカカ湖より北側の、キューバの端っこの……
誰か:チチカカ湖とキューバなんて、三千キロ以上離れてるやんか、なんで例えに出すんや!
わし:お父ちゃん、お母ちゃん、長いことお世話になりました…てな、今生の別れをするかも知れんような時は、父母(チチカカ)を思い出すやろ、そやし
みな:ふざけとんのかいな、で、キューバがなんやて?
わし (急に冷たくなり):後は、自分で調べてな、…
誰か:○さんて、誰?
わし:それはな、あいた! 雨粒が、大きなのが額に降ってきた!
みんな:こんな砂漠で、雨なわけ、ないやろう!

雨:ドーーーーッ!!!!!
みんな、びしょぬれになりながらうつむいて:
なんなんや、この季節外れかなんか、知らんけど、けたはずれの土砂降りは!
口もきけんやんか!
わい:そこが望みじゃ
みんな、目も開けられず振り向いて、:な、なんやて?
(しばらくして)
みんな:ふーー!やっと終わったわ
砂漠て、気まぐれやなあ、
ところでお爺、さっきの質問やけど、○さ………
再び、雨が:ドォーーーッ!!!
みんな:こらァ! お前、わざとやっとるやろう! これ、気のもやで作った雨やろう!!
わい:今頃気づいたんか、とっとと目を覚ましなはれ、
みな:なんやとう!!

雨、止む

みな:おい、お爺!どういうつもりや! さっきからはぐらかしよッて、
わい:この世にはな…、知りたいことを邪魔するやつが大勢いるのや
この雨のようにな、
その事をわからないかん
自分に都合の悪い事は、誰しも知られたくないもんじゃ
みな:それが……
わし:知りたいことあったら、自分で掘りなはれ
砂漠でわき水探すようにな
…しかしまだ実現してへんことについては、わしも断言したくはない
そやから、この程度にしておく
言っとくが、ミロクの事は実現したから、言うてるのやで
「日月神示」の暗号は、実現したことが半分、まだのことが半分や
実現したことは霊界での部分や
まだのことは物質界での部分や
物質界のことは、あんた方人類の責任や











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