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氷月神示 その87

男の霊は答えず、私から離れて距離をとり、身の上話を始めました
…自分は(大昔に)アラビアの港町で船乗りをしていた
婚約者がいたが自分の兄が横恋慕してうばいとり、ショックで娘はしんでしまった
自分は兄をにくみ、呼び出してけんかをして兄はしんだ
その後船乗り仲間と遠くの海へ交易船で出かけたが、船が難破、自分だけが孤島にたどり着いた
島には魔術を使える老婆と孫娘がおり、自分は老婆から術を学んだ
後日通りかかった船に乗せてもらい、港町に帰った
町では自分は結婚し、小間物屋をしつつ店の奥ではど○の調合をして、稼いだ
その事を妻は知らなかった
ある時妻は事実を知り、幼い娘を連れて出て行き、2度と子供には会わせてもらえなかった
自分は腹を立て妻ががいのある○み物を摂取するように仕向けたので、彼女はなくなってしまった
…というような事を淡々と語った
彼の心がかたくなになって良心を失っているようだったので、私は何度も、反省して天国へ行って下さい、みんなに謝って下さいと言った
…彼は初めは平然としていたが、次第に苦しみ、最後に隠していた兄との確執(上記の話)をも告白した
…兄とけんかした時から、彼の心はしんでいたのだ……
彼は泣き顔になり、それでも神は私を許してくれるだろうか?と聞いた
私はきっと許して下さる、心から悔い改めればどんな人をも神様は許して下さる、と励ましている内に、とうとう男は魂がきれいになり、昇天した

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