daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

万葉秀歌~斎藤茂吉

2014年10月28日 | 萬世の歌

「万葉秀歌」を編んだ斎藤茂吉の心についてはクリックして戴きたい
  

「序」に明らかなように古典は様々な読みがされているが対話でも意味の通じないことは多いのだから、ここは気楽に読んでいきたいと思う。ともあれ、歌の解釈は私たち読者に委ねた斎藤茂吉のように思える。

それにしてもやっぱり古典はムズカシイ‥斎藤茂吉の現代解説を読んでいてもそう思ってしまうのだから‥いやいや、泣き言はヤメテ、一つ一つ読んでいくしかない。


〔巻一・四〕
たまきはる宇智の大野に馬並めて朝踏ますらむその草深野  中皇命


次回、この歌から始めてまいりたい。




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