日田 三隈川さんぽ (大分県)

大分県日田市を流れる三隈川、特に中ノ島周辺の風物詩。四季折々の花や鳥や風景をmorisongの写真でご紹介します。

不思議な空

2011年12月23日 | 三隈川周辺
今日は終日寒かったです。
散歩に出かけたのは午後4時過ぎ、北風が冷たかったです。
三隈川の上空にはこんな冷たそうな雲が、、。



↑カモはどうだったんでしょうね~^^;



↑現在塗り替え中の島内堰です。この直ぐ下の河川敷も改修工事が行われています。綺麗になるのは良いことです。
塗り替え中の島内堰は水門ゲートが3つあるのですが、今年度は一番左のゲートです。
以前は3つ一緒に塗装が行われていました。それで完了。しかし何故か最近は1年に一つずつ、毎年やってます。
これでは3年後には、もう最初のゲートが汚れてしまって、、。
工事も11月頃から翌年の3月15日までやるんですから、5ヶ月間も、、これでは三隈川の景観もずっとそこなわれっぱなし^^;。
どうにかならないものでしょうかね~。
科学技術は日進月歩、それなのに全部終わるのになぜ3年もかかるのでしょうね~、不思議です。

※ついでに言わせてもらえば、この島内堰の直ぐしたの河川敷、ここも年末になるとしょちゅう工事が行われています。
何故かというと、梅雨時など水かさが増えると当然ながら水門を開けます。
するとその水力、水圧で河川敷が当然痛みます。その度改修工事が行われます。
勿論それは美しく、河川敷を散歩する人々にとって安全でもあるし、元の状態に戻すことなので問題ない!といえばそうかもしれません。
しかしお国の台所が厳しいご時世です。国民が生活を切り詰めているのに、国土交通省は毎年ような同じ工事ばかり。
建設業者は嬉しい悲鳴をあげるかもしれませんが、それにしても、もっと良い知恵はないものでしょうか。
はっきり言って、いつも同じ様な行為の繰り返し(もちろん少しは変わってのでしょうが、、)というのは予算の無駄遣い。
また、日ノ隈小学校の下(島内堰すぐ下)の河川敷なんか、なんと芝生まで植えるんですから、あれはどう見たっておかしい!
ゴルフ場の芝生だって激しい雨が降れば痛むのに、水門を開ければそのすぐ下の芝生なんて簡単に流れてしまうくらい、誰が考えても分かります。
最初ここに芝生を植えて数年後でしたか、やっぱり見るも無惨な形に変身していました。その後もまた芝生の張替えを^^;。
筑後川河川事務所さん!!よろしくお願いします^^;。

ちょっと言いたいことを言ってしまいましたが、たま~~には、言わせて下さいね。
それにしても、、今夜は、あ~~、さむい@@;。