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こちらフィッシング放送局、さあHITと一緒に釣ろうぜ!

NAKANOKOJIMA(中の小島)

2009年03月31日 | FISHING(上五島)
尾長を釣ることができない

日曜は、物凄く悩みました

最初に上がったのが、中の小島のこんな場所


釣り開始して、すぐに㌔UPの口太がきました


「これは、いける...」と思いましたが続かず...



続いて上がったのは、同じく中の小島の今度はハナレ瀬


コウさん曰く、尾長の1級ポイント

沈み瀬で、下げの時にしか上がることができません
知る人ぞ知るポイントだそうで

「思う存分釣れ~
といって、その場所で1番の釣座を譲って頂いたのですが...

うんともすんともいわず


30分経過してからでしょうか
隣で遠投していたコウさんが、ビシッ
っとあわせを入れてやり取り開始
最初はすんなり寄せてきてましたが、瀬際でギュンギュン突っ込んでいる

明らかに尾長です

タックルは、この間FPマエダの釣大会で獲得した優勝賞品
「がま磯・マスターモデル口太」

「しまったぁこん竿や硬かぁGⅣにすればよかったぁ」と言った矢先にハリはずれ
インテッサGⅣに比べると、少し固めの竿みたいですね

気を取り直して、コウさん再び仕掛けを投入
またまた、ビシッ
とあわせを入れてやり取り開始
瀬際でギュンギュン突っ込まれながらも、今度は上がってきました
「デカイ

見るからに50くらいの立派な尾長

しかし、口も水面に上がり、タモ入れしようとした時に、またもやハリはずれ

さすがにこれは、頭にきて
「腹ん立ったハリスUPじゃ~」と叫んでおりました


それからはもう、コウさんの一人舞台

投入しては掛けを繰り返し、バラシを7連荘
それでも、3尾を手中に収め、結局それで3位を獲得されました







HITさせるコウさんを見るたびに

「おぉっ
「うぉっ
「マジッ
「またぁ
「何で
「うっそぉ~ん
「ぬぉぉ~
と、何も当たりを取ることが出来ない、わたくしは一人で叫んでおりました

バラシたことをどうこうよりも、こんだけ尾長の当たりをとりまくるところが「凄い」の一言です


「何でそんなに掛けきっとですかぁ
と尋ねたところ
「HITはなぁ、仕掛けのハリが上手くいっとらんとよ」とのこと

「潮っていうとや、刻一刻絶えず変化しとるとやけん、その潮に合わせて仕掛けば張ったり緩めたりせんと、警戒心の強か尾長の当たりはとれんどこで張ってどこで緩めるていうとや、これまで高い授業料を払って磯に通って、やっと習得したとよ」とのこと

重い言葉でした
納得です


頑張ります
しかし、見事やったぁ
見とって気持ちよかった

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2 コメント

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Unknown (コウ)
2009-04-01 00:20:41
おつかれさまです。島の名前をまちがって言ってしまったみたいです。二子島でなく中の小島でした。早く3匹釣って休憩したかったのですが自己最高のばらし劇で疲れてます。あれが本当の尾長茶グレ。hit君にも引きをあじわってほしかったです。
また同行できる機会があればたのしく釣りましょう
返信する
お疲れ様です~! (hit-ramone)
2009-04-01 00:28:58
この前は、色々教えていただきありがとうございましたぁ
圧巻でした
かなり勉強になりました
「中の小島」ですね
早速、変更しときます

是非、また一緒に上がりたかです
色々、ご指導ねがいます
返信する

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