久々にアルバム紹介~
知る人ぞ知る
1998年3月1日
福岡サンパレス
「HAKATA R&R CIRCUS」
「博多伝説」復活の日
実は、その場所に居ました。
その頃Hitは、某OA機器大手メーカーの長崎支店でしがない営業マンをやっておりました...(その当時は、X社の最大のライバル社)
そこで、仲良くなった先輩「島さん」&「和(KAZU)さん」(共に'70~'80代ROCKに精通している)の2人が、
ある日、
島さん:「hit、『サンハウス』って知っといや?」
hit:「はぁ名前は知っとっです確か鮎川誠がおったとこですよね」
和さん:「行くか」
hit:「はぃ~」
和さん:「復活ライブばすっとさチケットの一つ余っとっけん行こで~」
hit:「はぁはい」
いまひとつあやふやでしたが、とりあえず同行する事になった
シナロケは以前から聞いていた
「鮎川誠を生で見れる生でソリッド&ブルージーなギターサウンドが聞ける上に、彼が以前在籍していた「サンハウス」が見れるとは何とラッキーな」
(この時は、それがどれほど凄いことなのか知る由はなかった)
持つべき物はROCKな先輩です
ほんで、福岡に向かう車内で「サンハウス」の予習
2人に叩き込まれました
現地に到着し開演してビックリしたのは、その他の出演アーティストの凄さ
シーナ&ロケッツ(鮎川誠のバンド)はもちろん、
Ruby(キク【サンハウスのボーカル】のバンド)、
ARB(言わずと知れた、あの石橋凌のバンド同じく復活したて)、
花田裕之&Rock'n Roll Gypsies(ぎゃ~ルースターズ)、
水戸華之介(ぎゃ~アンジー)、
広石武彦(UP-BEAT)
すごい
特にARB生で凌さんが見れるとは
それに水戸華之介生「天井裏」(hitのカラオケ十八番の一つ「天井裏から愛を込めて」)が聞けるとは
おまけに、生「ロージー」(大江慎也でないのが残念だったが...)
生きてて良かった
ほんで、本命の「サンハウス」の登場とともに会場のボルテージがMAXに
キクのオーディエンスに対する暴言、パフォーマンス、超ハスキー&ブルージーな上にPUNKでROCKな歌声に一発で殺られました
「最高~」
そんな最高の思い出にひたりながら、いまだに車内でボリュームガンガンにして聞く一枚
サンハウス「有頂天」
一発目から「キンスネ」のオープニングのギターでぶっ飛び
「レモンティー」でとろけてくだされ