FISHING RADIO

こちらフィッシング放送局、さあHITと一緒に釣ろうぜ!

Danger

2007年09月15日 | FISHING(上五島)
時は遡ること2週間前の8月26日(日)



午前6時頃、義親父さんに連れられてAOKATA港を出発一路SHOOGEN島へ




TAROMI瀬、TOSENやKAGAMI瀬を見ながらSHOOGEN島裏に到着
「遠征がよく上げている場所やけん、釣ってみれ!そんかわり餌取りの多かかもよ!」
そういって下ろされ、義親父さんは沖へ




(この時はまだ日が差していなかった)
一通り準備し、
いざ開始

すると...
ワンサカ!ワンサカ!湧いてきましたがな


そんな層を突破して釣れてくるのは、

そう、小長君です
1時間くらいこんなサイズと戯れた頃、
やってきましたギンギンの太陽
丁度、真後ろから俺の後頭部を攻撃してきます

1時間が経過した頃でしょうか
急に胸がドックン...ドックン...と脈を打つ音が体内で大きく
それからドッドッドッ...
んっ
あれ
なんかクラクラ~っと...

危険を感じて、下船時に義親父さんから渡された「水を入れ凍らせた1.5㍑のペットボトル」を後頭部に当て日陰へ避難し横になった
しかし、30分経っても動悸が収まらない、おまけに少し気持ち悪くなってきた
とにかく体を冷やした方が良いのだろうが、氷もかなり解けてきて3分の1くらいしかない(最悪なことに、クーラーを持って行ってなかった

この時まだ午前10:00
義親父さんは恐らく12時にしか迎えにこないし、携帯も繋がらない

何か良い方法は

そうだ、泳ごう

すぐさまパンツ一丁になって海の中へ
ザッパ~ン

「超気持ちいい~
これは効果ありました
動悸もすぐに治まり、気持ちの悪さもある程度ひいてきた

それからは、海につかったり横になったりを繰り返し
午前11:50頃やっと義親父さんが迎えに来てくれた
速攻で船に乗り込み「助かった~」と思った

のはよかったが、義親父さんが俺の姿を見て釣りを諦めて泳いで遊んでいると思ったらしく、「孫のためにサザエを採るぞっ~
って、水中眼鏡を手に海に飛び込んだ

さすがに「早く帰りたい」とは言い出し難くしばらく船の上で待っていたのだが...
HITは実は元々船が弱いのです(最近は釣行を繰り返し慣れてきたとはいえ、体調が悪いと...)

待っている間に完全に酔いました

義親父さんから一言「船に酔う奴は連れて行かれん

とほほです...
思えば、それからしばらく体調悪かったんだよね

ほとぼりがさめるまで、おとなしくしておこうと思ったHitでした

といいつつ、この前行ったけど

コメント
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