キャンパスノート

大学4年生の私が、大学生活、恋愛、サークル、バイト、就活
と、毎日の日常をきりとって語るキャンパスノート。

自分を営業

2005年02月27日 15時36分39秒 | Weblog


「自分を営業する」
これは、就職活動だけじゃなく生涯にわたって必要なことだと思う。
例えば、始めてであった人と仲良くなろうとするとき。
「私ってこんな人なの」ってわかってもらえるように、
「自分の好きなこと」「自分がやっている活動」「自分の夢」なんかを
語る。それには「自分てこういう奴」っていう自己理解も必要だし、
相手に語る「勇気と話術」も必要。


恋愛なんて、最たるものだよね。「私ってこんな人なの」ってアピールしなきゃならない。
「どう?いいでしょ?いいでしょ?お買い得でしょ?」

って営業するものだと思う。
だから、「就職活動」ですることって、
普段私たちが無意識にやっていることの濃縮版でしか
ないんじゃないかな。


これから社会にでたら、「突然あった人と、仲良くならなきゃいけない」場面なんて
たくさんでてくるだろうし、
そういうときは「自分営業」をしなきゃならない。

友達をつくることも、恋愛を実らせることも
無意識ではあるかもしれないけれど、ようは「自分営業」




そう感じたのは、今日ラジオで中継に行く途中の車で、
これまであまり話したことなかった共演者の人と
話す機会がったから。
彼は、実は4月から教員になる人で、
これまでどんなことして、どんなことがしたくて
教員になったか。どんなことに興味があるのか。
など、すごくわかりやすく語ってくれた。
短い15分くらいの時間の中だったけれど、
すごく彼をわかったような気になった。
しかも、面接みたいな、ぎつぎつなかんじじゃなくて、
自分の言葉で、普段の話のようにさらりと語れているのだから
すごいなと思う。

日ごろから、「自分って」ってことを考えていないと、
こんな風に短い時間の中で、自分を語れないよね。

でも、短い時間の中で話してくれたことで、
仲良くなれたし、
中継もやりやすくなった。
「仕事」でも当然こういう円滑な関係作りの力は求められるんだろうな。


中継をやって気が付いたことが一つ。
昨日、マスコミ職員の人に指摘してもらったように、
現場にきたら、「観念論」なんて
まったく意味がないってこと。


それよりも、目の前で繰り広げられていることの
どの部分を切り取るか。
どう着目して、付加価値をつけて、
伝えるか。
「その目のつけ方と伝え方」を
面接官は視たいのだと思った。


実際わたしは何もできなかった。
目の前のことに精一杯で、「楽しいです。すごいです。
人がたくさんいます」みたいなアホなコメントばかり。


あわわわわ


実際に山からそりで滑り降りて
中継するっていうのは臨場感があって好評だった。


私のアイディアじゃないけれどね(-_-;)


そんなこんなで、今日は

「自分営業は生涯続く」ってことと
「自分営業は、円滑な人間関係を作りやすくする」ってことと
「抽象論はやめよう」
てことの3個がわかりました。





方向転換

2005年02月27日 15時10分48秒 | Weblog
第一志望の某マスコミの方に会って、ESを見て貰いました。
結果は、・・・・・・・・・・


「私間違えていました」

ってこと。
ずれまくってました。記者職を志望する者に求められているものも、
プロデューサー職を希望するものも
求められている「入り口」は一つだそうです。



それは


「時代を切り取るセンス」


です。
私は長年「メディアリテラシー」に関心がありました。
私が今コミュニティFM局にかかわっているのも、
市民がメディアに携わることの意義や可能性に
関心があるからです。


これからの時代に絶対に必要なものだと思います。
デジタルテレビ化による視聴者とのコミュニケーションの変化の
中で、私がやっていることは
必ず、この会社で生かすことができると信じていました。





でも、それだけじゃだめなんです。

こんな観念論なんていらない。
そんなこと、放送に携わっている人なら
私に言われなくても100も承知。



そうじゃなくて、私が
「今という時代」を「どうとらえているか」

をわかりやすく説明しなければ
ならないんだって気が付かされました。





私が使おうと自信を持っていたエピソードも
欠陥だらけのものだったって指摘され、
気が付かされました。


「そんなこと面接で言ったらセンスがなくて
一発で落とすね」

といわれました。
同感です。でも指摘されるまで、気が付きませんでした。
他にも、「そんなこと言ったら一瞬で、面接官は×をつけるよ」と
いうようなことが何点か。




私は、そもそも方向を間違えていたようです。
ものすごくものすごくものすごくものすごくものすごく
ものすごくものすごくものすごく

間違えていた。





今から、方向転換して間に合うのだろうか。

私は、このままでは絶対に記者になれない。
絶対にどこも受からない。


このズレをどこまで修正するか。これがカギとなるだろう。



この職員の方は、私のためにすごくたくさんのアドバイスをしてくれた。
本当に感謝だ。
「どういう書き方をするとわかりやすいのか」
ということも含めて、私を厳しく批判してくれた。


「厳しいことを言ってくれるほど、大切にしろ」とは
数日前買ってきた就職対策本に書いてあった。


本当にそうだと思う。
多分これまで、ここまで、批判してくれる人はいなかった。
このまま言ったら、「なぜ落ちたのかわからない。。やっぱり学歴なのか?」
など、トンチンカンなことを考える学生になっていただろう。





本当に感謝である。
職員の方も応援してくれた。

「君には記者は無理だよ」と思っただろう。
でも、それでもなりたいんだから仕方ない。
今は無理でも、なんとかして、
「なれるところ」まで近づけないと。

私は土俵にもまだたってない。
土俵にたてたとき、やっと「運」だとか「相性」だとかいう
ことが言えるようになるのだ。






「受かりそうな気もするよ」そう
ポツリと言ってくれた。


印象に残った言葉、


「君たち若い人と違って、僕らは1を聞いて10を推測しようとするんだよ。
だからたくさんを言わなくても大丈夫」
「本当にそう思っているの?なんか言葉ばかりならべて、薄っぺらい」
「君の書くものは入り口もなければ出口もないんだよね」
「揺らぎの多い言葉を使わないほうがよい」
「心を打たれたことは、相手にも伝わる」
「事実を書くんだ。」
「本気で思えば、相手にも伝わる」
「面接は最初の一分で、合否が決まる。あとの9分は、聞いてやるかという感じ」
「声を2つ高く出せ」
「てきぱきと行動。あいさつ」
「君は、話すスピードが速すぎる。そして声が小さい」
「退室する姿こそ見られいてる」
「事件を語るときは、色々な角度から掘り下げろ」






です。人事の方の目です。みなさんも是非是非参考にしてください。

まだ3分の一

2005年02月25日 03時31分35秒 | Weblog
今は3時。11時半からESにとりくんで、やっと今3分の一完成。

なかなかできたかな~なんて思っていても、
突っ込みどころ満載だから、
とてもまだ、だせるような状態ではない。

自分が一番言いたかったところを
自信満々で書き上げるも、
次々と湧き上がる、突っ込み、
多分この突っ込みを面接で聞かれるんだろうけれど、
このままじゃ答えられない。

デジタルテレビ化について知識不足でした。
知らないで、未来をあれこれ自分で予想して、
提案しちゃうとこでした。


ああ、あぶない。


今日は就職本の「オトナ買い」をした。
かけたお金は5千円也。

私は、いつも形から入るから、
こうやって本買っても無駄になることが
多いのですが、
今回こそは
無駄にしないようにしよう。


早速利用してますが。

今になって自己分析不足を認識して、
本のやり方にそってやりだした。

ふむう。なんだか、心理テストみたいで面白いなぁ。

「自分の子供には何をならわせたいか。どんな経験をさせたいか」
っていう質問にはびっくり。

自分の答えは、実は子供じゃなくて、「本当に自分がしたいこと」
らしい。
自分がしたいことはなにか。といわれたら
難しいけれど、「子供」って考えるとすごくわかりやすい。


まだ、3分の一。
とりあえず明日の5時までに完成させないと。
明日の6時に、OBさんにみせに行くことになりました。
ドキドキ、会社に行くのだ、。




実は・・

2005年02月25日 03時26分35秒 | Weblog

実は、2日前にわたしの携わっているラジオ局に
くりぃ~むしちゅうが取材にきたらしい、
という話を聞いた。

なんてこったい!
是非会いたかった。


さりげなく、芸人さんには
なんの縁か結構あっているわたし。
あんまり騒がない方だけれど
でも、くりいむには是非会いたかった。



今日は一緒の番組をやっている
お姉さまに、私の短所と長所を聞いてみた。

今まで周りの子に言われていたような
印象かなと思ったら、意外と違っていた。


「kotoちゃんはね、謙虚すぎるよ。日本には謙虚は美徳っていう
考えもあるけれどね、肝心なときに言わないで遠慮しちゃってる。
言わなきゃいけないときには、突っ込んでいかないと駄目だよ。
肝心なときに謙虚になって、言わないでいると、
大切な運を逃すよ」

と言われた。

チャンスを逃す。・・まさしく、わたしが最近やってしまって、
反省していたところだ!!!



「怖いんだろうね。それはまだ若いからだよ。
経験値が足りないもん。失敗を恐れているの。」


といたいところをつかれた。


このお姉さまとは、私が新聞記事を書くため、
歩き回っているときに偶然であって、通訳として
助けれもらったんだけれど、
たった少し取材に付き合ってもらっただけで、
私の短所をそれだけ見抜くなんて
すごい!
驚きました。

長く付き合っている友達からも言われたことがないよな、
短所を短い時間の中から発見し、
指摘してくれるなんて、
やっぱり人生の先輩はすごいです。

彼女は、すごく積極的で、前向きで、
一生懸命な女性。
でも、がつがつした印象は受けない。しなやかな、積極性を持った人です。



やっぱり、いろんな立場の人と
関わると面白いです。
自分たちの歳の目線じゃ気が付かないようなことを
指摘してくれる。


短い間にもそんなこと見抜かれてるなんて、
でもちょっと怖いな。これがもし面接だったら、
アウト!!!!!

なんだろうな。
私の志望する会社なら。


でも、いいアドバイスでした。
私はよく行動的とかいわれるけれど、
そんなことはなくて、
一見思いがちなイメージでも、
実際をすぐに見抜く人がいること
を知りました。




エントリーシート

2005年02月24日 12時18分54秒 | Weblog


かけないよぅ。

それは、自己分析ができていないから。


かけないよぅ。
それは、業界研究ができていないから。


あと一週間で、大好きな企業の
ESをださなければなりません。

この企業の講座にも通っていたから、
各セクションの偉い人の話も聞いているし、
ちょっとしたハプニングで、
個人的なつながりもあるにはあるのに、
なのに、なのに、
書けない。

平凡なエントリーシート。
6割の人が書くような、よくありふれたエントリーシート。

はぁぁ。


取り掛かるのが遅すぎた。
これはもうどうしようもない。

本当は内定者の人と、OBの人に
ES見てもらおうと思ったけれど、
時間的に無理っぽい。

馬鹿なあたし。



凹む

2005年02月23日 23時36分06秒 | Weblog

一度失った信頼を
取り戻すのは本当に難しいです。

人間は使い捨てじゃありません。
「はい、新しいの」というようにはいきません。
そんなことしていたら
誰からも相手にされなくなります。

気をつけよう、本当に。

クリエイティブ~

2005年02月23日 23時32分00秒 | Weblog
今って、アーティストと企業をつなぐ架け橋となる
マネジメント・プロディユーサーの人がいないんだって。

アーティストはアーティスト。
自分の作った作品にはものすごくこだわりがあるし、
時に企業に売り渡すのではなく
芸術は芸術でとっておきたいと思うもの。
自分の芸術を売り込むなんて
ことできない人もたくさんいる。

企業は企業で自社の付加価値を高めるために、
才能ある芸術家や、
斬新な発想をもてる人を
探している。

そういった2者をつなぐのが
プロディユーサー。



 今日は、そんな仕事をしている人の
ワークショップ?のようなものに参加してきた。

実はこれ、2日あったのに、
私は昨日、やんごとなき事情のため欠席。

・・嘘です。昨日はやる気がまったくでなくて、
家に引きこもっていました。

で、今日はシュウカツのため遅れて欠席。
なのに5000円。

高い授業料でした。。。。


でも、啓発されるものはあったかな。

「日本の皆さんに質問があります。なぜ自分の作品を世界に発信
しないのですか。」


と。
私はクリエイティブな人ではないので、なんとも答えられませんでしたが、
その場にいた、クリエイティブな方たちは、
色々な意見を述べていました。


って、みんなすごいな。そんなこと
聞かれてすぐ答えられるのか・・・・。


そんなことを思っていた私。ちょっと「自分には関係ないしぃ」みたいな
感じで構えていました。

そして、黙って聞いていた、現職プロデューサーの
英国人は、「色々言っているけれども、要は自信だね。」


「Confidence. That's all.」


そういいました。


そうですね、はい。ザッツ・オールですよ。
本当にThat's all

われわれに足りないのは「自信」

それが、敗戦国故の西洋コンプレックスからくるものなのか、
足元から固めていこうとする、慎重な日本人の気質なのか、
細やかな作業と永続的な作業にこそ美徳を感じる価値観の問題なのか、
作品発表の際の足かせとなる世界共通言語「英語」の問題なのか、


それはもう何とでも理由は挙げられますが、
まぁ、結局「自信がない」のです。
はい、そうです。
彼の指摘は最も。



自信がもてないのは、
褒めて伸ばそうとしない日本の教育のせいだという指摘も
ありますが、
原因がどうであれ、わたしたちは自信がないのです





自信を持つための処方箋は「やってみること」


これしかないそうです。


私には、自信がない。
アメリカに生まれて、アメリカの教育を受ければ
じゃあ自信満々の子に育ったのだろうか。

そういう気はさらさらしないが、
とにかく自信なんてねえ!


「やってみること」
これしかないんですね。本当にもう。

「やってみる」ときに使う勇気は
「恋愛のようなものだ」と形容していました。
「こうなったらどうしようという恐怖に打ち勝たなければならないのだ」
恋愛の場合と同じだ。

そうおっしゃっていた。
確かにそうかもしれません。
でも、私は恋愛の怖さの方が、夢に向かう怖さより100倍怖い。
夢は逃げないけれど、恋愛は生ものだもの。
扱い方を間違えると、二度とあらわれてくれない。


 ま、恋愛の話はいいとして、
自信をもつこと、
そのためにはやってみること

やってみるためには
恐怖に打ち勝つこと

そんな一見当たり前のような、
でも当たり前すぎて
気が付いていなかった
簡単なシンプルなことを
教わりました。


これで5000円の価値はあるかな?


夢に向かってみることは、腹をくくれますが、
恋愛は無理そうです。

5000円の価値を持たせるには、
恋愛も克服しなきゃならないみたい。






狂おしいほど

2005年02月22日 14時35分32秒 | Weblog


ああしたい、
こうしたい、

そんな夢はたくさんあります。

ああなれればなと
ああなりたいな、

その違いはとても大きいです。

ああなりいなと
ああなろう!

も更に違いは大きいです。


わたしには

ああしたいな
こうしたいな

がたくさん。

でも、それだけじゃ
いつまでも夢見る少女です。

妄想の中でしか生きられず、
気が付いたら歳を重ねているだけの
寂しいオトナになってしまいます。

ああなりたいな

とおもったら

ああなる

ための道を考えるべき。

即実行です。

情報をそろえて、
そのために必要なものを考え、
取捨選択して、
実行する。

DREAM DO PLAN DO PLAN FOR DREAM です。



悔しい

2005年02月22日 14時34分12秒 | Weblog
悔しい。

自分ができると思っていたことが、
自分が思っていた以上にできないと
悔しい。


自分がこうありたいと思い描いて
いたことが、うまくできないと
悔しい。


こうしようって決めたことが
できないと、意志薄弱な自分が
悔しい。

中途半端な生き方をしている
自分が
悔しい。


悔しいから、もっと
頑張ろう。

私は何者でもなくて、
何にももっていないけれども、
何か一つをきわめていくことは
できるはず。



どうして、面白しろく、楽しく
興味を持ってもらえるように
自分を紹介することができないんだろう。

私をもっともっとかんがえないと。

悔しい。
たまに人から褒められることもあるけれど、
それはそれだけのことをしてきた結果だし、

自分の道をどんどん突き詰めて
そのための努力をすべき。

やる気

2005年02月21日 02時20分48秒 | Weblog

今日は久しぶりの寮の友達の定例会。1ヶ月に一回くらいは
やってますよ。
なんだか、私もよく人から「変わっているね」といわれますが、
この子たちも変わっているわ。やっぱ。

特に恋愛は。
普通の・・というか一般的な恋愛をしている子が
少ない。
もてない子でつるむと連鎖が起こるといいますが、
恋愛のタイプも連鎖するのでしょうか。

誰か、心があらわれるような
爽やかな風を吹き起こしてくれないかな。

みんな、行き詰ってますよ。

もう、そういう中学生・高校生のような
さわやかな甘酸っぱい恋愛は無理になったってことかしら。


いや、もう観念論は辞めようと思ったけれど、
やっぱり私の日記は観念論ばかりになってしまう。


私が世の中の殿方にいいたいのは、
「いや、色々忙しいのは十分わかりますが、
 もっと恋愛に意欲的になってくださいよ。
 やる気出してくださいよ。」

ってことです。
色々話して、思った今日の結論。