四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

かきつばたの花袋 出来ました

2008-04-16 16:27:30 | Weblog

昨日の続きです

小花弁・大花弁・葉を中心布の周囲に仮止めします

  

  ← 横からみたところ

  ← 口側からみたところ

 口べりをつけていきます

まず口べり布の両端0.5cmを内側に折り、1目落としで縫います

 花弁の口側に中表にして当て、待ち針を打ちます

端と端は付き合わせるようにします

 出来上がり線を本返し縫で縫い

口べり布を3つ折にして縫い目をすくってまつります

  打ちひもを通してひも先を2本合わせて結びます

 あき口をつき合せ、ひもの通っている部分を残して、

表側だけを上から下へかがり合わせます

裏側に糸を出し、下から上に向かって裏側だけすくってかがります

玉止めし中に糸を通して玉をかくします

 ひも先に飾りをつけます

ピンクのちりめんを丸くぐし縫い

少量の綿と結び目を中に入れて糸を引きます

周りの余分を中に入れて、糸を引きさらに引き絞ります

 こんなかんじになります

 最後に小花弁の先端を縫いとめ

花弁と葉の形lを整えたら出来上がりです

和室に早速飾りました

 

ワイヤーが細かったのでどうなるかと思ったけどなんとか上手く出来ました

つぎは「蝶」を作りま~す



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