四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

梅雨に逆戻り

2008-06-10 16:54:11 | Weblog

しばらく雨が降っていませんでしたが、

子供を保育園に送っていく途中で雨が降り出しました

ず~っと降ってます

 

さて 昨日の

 ← これは何でしょう?

の答えは・・・・・・

 あじさいの飾りものでした

 

使用した布は3種類

 ← 母から貰った布

母の着物の袖の余りだそうです

ピンクのもみじの柄が入っています

 ← 遊美ごころで購入した布

それと画像を用意してませんが、100円ショップで購入した

ちりめん風カットクロスです

 ← 直径15cmのスチロールボール

木目込みボールを作るつもりで購入してたけど

(しかも地割のしるしつけてますが)

今使うよていがないので使用しちゃいます

 半分にカットしてそのうちの1つを使います

 

ちりめん風カットクロスに接着芯を貼って

先ほどカットしたスチロールを4等分にした大きさのパーツを用意

 縫い合わせて左のようにします

 それをスチロールに貼っていくのですが・・

問題が

スチロールの方が大きく布が足りなかったので

底から1cmほど上を輪切りにカットしなおしました

 ← この様になります

 底用の布と厚紙を用意

 厚紙に布貼ります

 底を本体に貼ります

これで土台が出来上がりました

 

次は花びらを作り それから花弁を作ります

 布の片側に両面接着芯を貼り

    ↓

 さらにもう片方もアイロンで貼ります

これをカットして花びらのパーツを作ります

 大と小の2種

色は桃色と白地にピンクのぼかしそして白の3種作りました

 糸端は玉結びを作り、

花びらの裏から針を入れます

画像のように花びらの根元の端に出し、1針小さく救います

 2枚目は小さく2針すくいます

4枚目まで同様にすくい、最後は1枚目の花びらの右端に

表から針を入れます

糸を引き絞り玉止します

 これで花弁が1つできました

 土台に花弁を縫いつけていきます

なるべく 大きい花弁 下側

      小さい花弁 上側 に

土台を1針すくって花弁の中心の裏から表へ針を出します

糸を引いて玉結びをし、今度は表から中心に針を入れて裏側へ出し、

表に糸輪を1cm程残るように糸を引いて花弁の裏側で玉止します

 ← 糸輪を0.5cmぐらいにカットします

花弁はバランスを見ながら小さいものでも下側につけたりしました

 これで完成です

以前作ったアジサイ袋を応用しました

スチロールに土台布に張る前に花弁を縫い付けた方が

細かいところは美しいと思います

 


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