伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

春めいた1日。え、あいさつ。聞いてない。ハプニング

2015年03月28日 | 日記
 昨日の午後6時頃、常磐藤原町の交差点・横断歩道した、空を飛ぶツバメを見ました。今シーズンの初見でした。

 今朝は自宅の近所で犬の散歩をしている頭上を2羽のツバメが飛んでいきました。遠野にもツバメが来ていたんですね。

 温かさをます日々。春の兆候は自宅のサクラが花をつけ、サカキが花をつけた時の何ともいえない香りが漂ってきたことにもあらわれています。

 しんぶん赤旗日曜版を配達しながら道端の山野草に春を覚え、ヒラヒラ飛ぶチョウにまた春を覚え、そんな一日でした。

 午後から国民救援会いわき支部の総会に出席しました。午後1時30分からの頭で会場に向かい、余裕を持って到着したことから、駐車場脇のハクモクレンの写真を撮りました。

 ところが、あれ・・。会場に入ると議案の報告をしています。あれ、あれ。

 しかも椅子に座って程なく、総会議長が「共産党市議団長の伊藤さんが着いたので、あいさつをいただきます」と進行。

 あれあれ。何で・・。何も聞いていないぞ。

 狐につままれていると、昨夜、メールを送ってあるという。

そんなの見ていない。後で確認すると、ショートメールに確かにあった。見落としていました。

 その場では、指名されたのだから何かあいさつをしなければ、と思い、昨夜書いた海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦「いずも」(ほとんど空母)に関するブログを下敷きに、戦争をめざす動きといっしょに人権の抑制を含む改憲が安倍政権のめざす方向になっていることを述べながら、「救援会の出番がない方が良い(つまり、人権が守られる社会になっている)のですが、戦争に参加する社会づくりをすすめようという安倍政権のもとでは、国民救援会の役割は大切です。いっそうのご奮闘を期待します」と祝辞に代えました。

 終了後、国民救援会本部の鈴木猛事務局長が「戦争をする国づくりと人権」と題して、1時間程度の講演をしました。



 自民党の改憲の動きと戦争する国づくりに向けた人権抑圧の状況を紹介しながら、『人権を守るたたかいは、戦争を許さないたたかいにもつながる」と強調していました。

 本当にその通りだと思います。

 今後の政府の動きをしっかり見極めることが大切になったと感じます。


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