伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

イルミネーション

2017年01月12日 | 
 3日前に気がついていたのですが、東田町の東田中央公園にLEDで飾られたイルミネーションがきれいに輝いているのです。

 暮れた空の元、青白く光るイルミネーションは、地上に天の川が降りてきたようで、とても美しく見えました。

 



 どこの団体が作ったのでしょうか。飾り付けを見ると、サンタクロースの図柄もあるので、暮れのクリスマスの前後には飾られていたのでしょうね。



 きょうの月は満月。午後6時過ぎの空の月を背後において、なかなか良い雰囲気を醸し出します。



 目で見た感動を、写真に表現しきれない未熟さが歯がゆいですね。

 空に浮かぶ満月は悠々とした物。



 流れる雲を明るく照らしながら、存在感を示します。





 そう東田町に来る前、市役所の議会棟を出る時に、NTTの電波塔の脇に月が昇っていました。



 町の灯りと月、そして月が照らす街並み。これも美しいイルミネーションです。

 でもこの写真も少し不満足。目で見た感じでは電波塔がもっと明るく見えていたのですよね。

 明日の満月はありませんけど、電波塔の脇に浮かぶ月を明日も見ることができるかな・・。

 イルミネーションからだいぶ話がそれるかもしれませんが、日中を明るく照らす太陽は、巨大なイルミネーションといえるのかもしれません。あらゆる物を明るく照らし出し、自然の営み、人間の営みをみんな見せてくれるのですからね。

 その太陽ですけど、冷え込んだ今朝は、もしかして太陽柱(サンピラー)が見えたかもしれないのです。太陽が昇りすぎて確認できなかったのですけど、そんな雰囲気が空にあったのですよ。

 愛犬を散歩した時間帯にはサンピラーは見えなくて、天使のはしごが見えていました。



 これなんか光の柱が立っているように見えますよね。

 でもこれは太陽の上にかかっている雲の切れ間から漏れ出した光の束。その証拠に歩みをすすめると、光の束の角度が変わっていくのです。

 でもでも、これは太陽柱なんじゃないかな。



 明日の朝は暗いうちから散歩に出て、しっかり観察しなければなりません。

 風が吹かない、穏やかな朝になってくれるといいな。風があるとサンピラーは発生しないんです。

 さて太陽のイルミネーションは、日中の空も彩りました。近くを通る雲の切れ端を次々と錦色に染め上げてくれるのです。



 この写真は、例によって赤や紫のゴーストが目立ちますが、雲はしっかりと錦色に染まった彩雲を見せてくれています。

 そして夕方、遠くの空の上には雪が舞っているようです。



 その空に舞う雪を太陽が幻想的に照らし出してくれました。

 そして赤く染め上げました。



 夕焼けが見えるということは、西の空に雲がないということ。明日は晴れるかな・・。

 そういえば今朝、散歩の途上のハス田にはった氷に雪粒が落ちていました。

 よく見るとこの雪は星形。



 宇宙からの贈り物かも・・。


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