伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

雪が降りました

2017年01月13日 | 四季
 新年初のしんぶん赤旗配達の今日、配達途上で雪が降り始めました。

 思わぬハプニングもあった日でもありました。

 昨日印刷屋さんに入稿した「日本共産党市議会だより」のPDFデータをうまく開けないというのです。どんな風になっているのかは分からないのですけど、とにかく印刷には使えないよう。

 原因は編集ソフト(編集長と言います)を最新バージョン(Ver.11)に変えた結果、これまで使っていたバージョンでは表現できなかった機能をPDF化するため、紙面をjpeg化して保存している点にあるようなのです。印刷屋さんは、バージョンは分かりませんがイラストレーターを使っているでしょうから、これに適切に対応できないようなのです。

 どうしようか考えた結果。編集長Ver.11のデータを所有するVer.9にダウングレードしてPDF化することが一番と考えて実行しました。そのためには一部のデザインの変更が必要でしたので、朝一番の作業で変更し、午前10時過ぎ、無事に印刷屋さんにデータを引き渡すことができました。

 本当は朝一から赤旗配達のつもりでしたので、一日の行動予定が若干変動しました。朝一番に遠野地区にかかわるしんぶん赤旗の配達をして勿来方面、それから市役所の議会棟控室での作業という予定が、議会棟控室の作業から始まってしんぶん赤旗配達で、勿来から遠野を巡るというパターンに変わったのです。

 その結果かどうか、朝は晴れていた遠野地区でした。



 昨日期待したサンピラーが発生することはなかったのですけど、よく晴れた朝でした。そして午前中は、空を流れる雲が彩雲に染まるなど美しい青空を見せていたのですけど、遠野に戻った頃、空はかき曇り、そのうち牡丹雪が降り始めました。そう昼過ぎ、午前1時頃の事でした。



 市役所から勿来に向かう頃の車載温度計の気温は3度でした。ところが雪が降り始めた遠野の温度は1度。確か朝8時30分頃、市役所に向かう時には2度程度あったはずですから、気温が下がっているのです。雪になっても障がい内ですよね。

 遠野から平の市役所に向かうと、途中の常磐で気温3度程度。遠野では雪でした、そこいらは雨という状況でしたね。市役所に着いた頃は、ほぼ雨は上がっていた。ところが、何時なんだろう・・そう午後2時30分過ぎた頃でしょうか、平でも大粒の雪がドカドカと降り出したんですね。







 これは積もるかな・・なんて思ったのですけど、午後4時を回る前に止んでいました。ほとんど積もっていませんでした。



 それでも一部の景色を切り取ると、雪国という雰囲気の景色を見せてくれていました。



 いわき市での雪の本格シーズンはこれから3月までの間です。スキー場のあるような雪国での降雪は、今シーズンは少ないという(もっともここ数日で遅ればせながら増えているかもしれませんけど)報道も聞きますけど、いわき市のこれからの降雪はどんな感じになるのでしょう。

 昨年11月23日だったかな、翌日に雪が降るという予報があったので、自家用車をスタッドレスタイヤに履き替えました。例年よりほぼ1ヶ月早い対応です。

 スタッドレスが役立つのは雪がある時なので、雪が降ると履き替えの苦労が報われるのですけど、車での移動を考えると、やっぱり雪はない方がいい。悩ましいのですけど、やっぱり雪は積もらないで、今シーズンが終わるといいかな・・。



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