伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

モズのオスとメス / いきもの録

2018年03月04日 | 
 車を走らせていると、電線に2羽の鳥が見えました。

 スズメではない。何だろうと来るを止めてみると、どうもモズらしい。

 モズが2羽並んでいる姿を見ることは、ほとんどありません。見る時はいつも単独です。





 写真に撮ってみると、カメラは十分にピントを合わせてくれていませんでした。でも、まっ、そこそこか・・。

 少し模様が違う。調べてみて分かりました。

 手前の目が黒い帯に沈んでいる個体はオス、奥の目の帯が薄く、脇腹にうろこ模様が見えるのがメスです。

 春が近いので、繁殖の準備に入っているのかもしれませんね。

 別の場所で、同じように電線に止まっている大きめの鳥。思いっきりズームしてい見るとツグミでした。



 背中の羽繕いをしていました。もう1羽いたのですが、こちらはどこかに飛んでいったようです。

 1日に降った雨のためか、農業シーズンに向けて水を貯め始めていた滝太洞大池の貯水量が結構な量になっていました。カルガモが飛来し、水面に浮かんでいました。



 ホオジロは草むらを背景にすると、とても見つけにくい。



 いつものようにジョウビタキ。





 道路の先を猫が横切りました。

 石の山の上から愛犬2匹と私の動向を観察していました。



 今日はとても暖かい日。玄関先の温度計は、夕方5時でも20度近くを指していました。その分、花粉の飛散量も多いみたいでした。

 今シーズン初の連続クシャミに見舞われました。目薬をさした目が痛みます。どうも洗濯物を取り込む時に、バサバサ花粉を払った時、たくさんの花粉を浴びてしまったよう。まつ毛に着いた花粉が、目薬の水分を吸収して破裂し、中のアレルゲンが大量に目に入ったためでしょう。

 あわてて顔を洗って花粉を洗い流したら、少しはましになりました。

 これから1カ月半ほど、花粉とのたたかいの日々です。


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