伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ハロとツバメ

2024年04月29日 | 

 ツバメは毎年やってくる。一昨年までは毎年繁殖していた。しかし、昨年は繁殖しなかった。

 巣に入ったツバメもいたのだが、カラスに襲われて巣作りを断念したようだった。

 今年も少なくと1つがいが来ている。古い巣があるのは自宅前だが、自宅裏に巣作りを試したペアもいたようなので、もしかして2つがいが来ているのかもしれない。

 そのツバメは、玄関や窓を開けていると、そこから室内に侵入しようとするし、実際、何度か侵入して室内にふんを落としていった。

 ある日は、和室に入り込んでいたため、窓を開けて追い出そうとしたのだが、天井ぎりぎりを飛び回るだけで出てくれない。

 何度も何度も手を上げて追い出そうとした。しかし、よほど室内に執着があるのか、出て行こうとしない。しょうがないので、大きな物を持ち上げて、飛ぶことができるスペースを狭くすることで追い込むと、やっと窓から飛び出していった。

 さて、このツバメは今年は繁殖してくれるか。とても期待しているのだが。

 朝の空に飛行機雲が伸びた。

 合わせてその雲が長い陰を伸ばした。

 山際に伸びる黒い線が飛行機雲の影だが、これが影だと知らなければ、不思議な現象と思っていたのだろうな。



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