伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ボタンとフラワームーン

2020年05月07日 | 
ボタンの名前を調べてみた
白い花弁で、真ん中付近に薄い桃色。
「ユキドウロウ(雪灯籠」)という種類が似ている。しかし、別の写真を探すと、全体がピンク色の画像が出てきた。
違うらしい。
「ハクチョウノミズウミ(白鳥の湖)」という種類も似ている。しかし、家のボタンは、花びらがもっと大きく、ヒラヒラしている感じがある。
正体は分からないが、風になびく花びらに、天の羽衣ってこんな感じなのだろうと楽しんでいる。

そんな雰囲気を感じることができるのが、この写真。



表題が一番よく出来た写真。自分なりに納得。


開花は5月4日のこと。



3日間でだいぶ美しく花を開いた。







大きな花と大きな雄しべのたくさんの花粉は、たくさんのハチや虫を呼び寄せる。





虫にとって貴重な食糧を提供しているようだ。

あと数日、花を楽しむ婿とが出来ると思う。


日が暮れて、空に浮かぶ満月。

毎月の満月には名前がつけられていて、5月の満月はフラームーンというらしい。



この季節は花が咲き継ぐ。豊かな花の季節を空の月を象徴させたのだろう。

若干、薄い雲がかかる空。



月の周りに光がにじむ。



この月、燃えているようだ。


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