伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

活動日誌No.237で選挙結果を報告します

2020年09月16日 | 活動日誌






得票は1,485票で届きませんでした。


 13日投開票のいわき市議会議員選挙には41人が立候補しましたが、私の得票は1,485票となり、最下位当選者に274票及ばず、次点となり落選となりました。

 これまで4期15年間、みな様に支えていただきながら市議会議員としての活動を続けさせていただきました。今回、住民のみな様に間違った情報を流しても正しもせず放置する共産党地区幹部等に改善がないことから、袂を分かつため党を離れ、無所属での立候補となりました。

 私自身のこの間の活動が有権者のみな様に問われる選挙となったわけですが、得票の結果は、これまでの私の議員活動に真摯な反省を加えるよう教えています。

 「活動日誌を楽しみにしている」「相談にすぐに来てくれる。期待している」等の声もいただきました。このような期待に応えることができなかったのは、ひとえに私の力不足に理由があります。

 15年間にわたるみな様のご支援に感謝を申し上げ、選挙結果の報告といたします。

 2020年9月13日
 伊藤浩之



■コラム「一歩」

「無所属になって初めての挑戦」。13日投票の市議会議員選挙のスローガンだった。共産党を抜けたからと挑戦しないわけにはいかない。党を抜きに、これまで支持してくれたみなさんに申し訳がない。やるべき仕事もある▼「無所属の挑戦」も現実は厳しい。まず立候補の届け出準備を初体験。選挙中は、連日、遊説後に、翌日の候補者カーの運行計画をネットの地図を頼りに作り続けた。とにかく、体力が必要な日々▼救いは、多くの個人のみな様からの支援。ポスターを全域に貼り出せた。「遅れられない」と夜遅くまで行動された方もいた。紹介でアナウンサーも見つかった。各地で演説を聞いてくれた人。激励もあった▼ご支援があったからこそ、選挙戦をやり抜くことができた。なければどうなっていたことか。これまで、私の議員活動を支えてくださったみな様にただただ感謝したい。


■編集後記

本紙を「楽しみにしています」と選挙中に声をかけていただきました。写真で紡ぐとの地区の四季折々と市政等についてお伝えしてきました。できれば政治のあり方をいっしょに考えるよすがとして、今後も継続していきたい思いはあるのですが、落選により資金面に不安があるものですから、今後については未定です。もしかして、今号で休刊になるかもしれず、その場合は長年のご愛読ありがとうございましたとお伝えしたいと思います。継続された際には、この編集後記は忘れてください。お願いします。


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