マヒワは、これまでも時々見かけることがあった。
しかし、大概が、葉を落とした梢の上の方で、離れた場所で餌をとる場面。群で、鳥はたくさんいるものの、とても小さクシか見えない。そんな場面だった。
ところが、今回、道端のハンノキに実った実をついばむ姿を写真に撮ることができた。距離にして10mも離れていない場所だ。
実は、写真を撮っていたその時には、何鳥か分からないでいた。その直前、この枝にはベニマシコがいたので、その類いと思いながら、鳥をカメラで追っていた。
ところが、撮影した写真を見ると、カワラヒワのような・・しかし、カワラヒワとは模様や色合いが違う。マヒワに違いないと思い調べると、どんぴしゃ、マヒワだった。
ちなみにカワラヒワは、こんな鳥だ。
明らかに違うでしょ。
マヒワは大概数十匹以上の群でいる。しかし、この時は、ただ1羽しかいなかった。はぐれてしまったのだろうか。それとも、単なる食いしんぼで、置いて行かれたのか・・。
近くで写真を撮っていても逃げるでもなく、ハンノキの実に執着していた。近くの人の恐怖に、実の魅力が打ち勝っているようだったので、途中で撮影を切り上げてきた。
さて、この付近は、よく、エナガの群に出会う。
餌を探しながら、枝を渡っていく。ちょろちょろ動くので、モニターで画像を確認するコンパクトカメラでは、追いかけて撮影することが難しい。よくあるケースが、ピントがあった瞬間に次の枝に飛び移ること。結局、撮影ができないで終わる時もある。
そして、エナガの群には多くの場合、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロが混じっている。今日の群でも、行動を共にしていた。
この群を枝に追いながら写真を撮ろうとしている、「ココココ」とドラミングの音が聞こえてくる。近くにキツツキ類がいるようだ。
いた、木の根に近い場所から幹を上がっていく鳥がいる。コゲラだ。
木をつついて、餌を採っていた。
近くで、最近、ジョウビタキのメスを見かけるようになった。昨シーズンはよく見かけたものだが、今シーズンはほぼオスで、メスはあまり見ない。
エナガの群といっしょの場所にいたこともあり、群に混じっているのかといぶかっていたのだが、どうも違うよう。その時は、たまたまジョウビタキの居た場所と、エナガの群の移動が交差しただけのようだ。
群が向かう方向の近くでシロハラも見た。
シロハラは、毎朝、数羽に出会う。
散歩の沿道のすぐ脇から、クピピピピと鳴きながら飛び立ち、茂みの中に逃げ込んでいくのだ。ほぼ姿を見ることはないが、その鳴き声で、近くにいたことが分かる。
このシロハラも飛び立ったのだが、幸い、すぐ近くの枝に止ってくれた。姿が見えていないと勘違いして、その場に止まっていたようだ。
電線の上にシジュウカラがいた。プチチューと繰り返しさえずりながら電線から枝へ、そして電線へと移動していく。
シジュウカラのさえずりには意味があることが、研究者の研究で分かっている。さて、このプチチューは何を意味しているのだろうか。執拗に繰り返すフレーズには、警戒しているような印象を持つのだが、実際はどうなのだろう。
シジュウカラが止っている枝は紅梅だが、別の日、この紅梅にカシラダカが来ていた。
昨年の暮れ頃から、この辺りに群で滞在し、暮れの紅梅の開花以降、花を落としてしまういたずらをしていた。まあ、彼らも食べ物確保に必死なのだろう。紅梅の花でも、彼らにとっては貴重な食糧になっているのだろう。
今日は、シジュウカラがいた近くにアオジのオスが6羽ほど来ていた。
ツツジのてっぺんで、時折、お見合いするかのような場面もあった。
ある朝、何かの鳥が電線に止っていた。
ヒヨドリ?
いや違う。ツグミだ。
遠くの電線のカラスと、重なって見える場面がユニークだったので写真に撮った。
さて、明日の朝は、どんな鳥に出会えるのか。ちょっと楽しみ・・。
しかし、大概が、葉を落とした梢の上の方で、離れた場所で餌をとる場面。群で、鳥はたくさんいるものの、とても小さクシか見えない。そんな場面だった。
ところが、今回、道端のハンノキに実った実をついばむ姿を写真に撮ることができた。距離にして10mも離れていない場所だ。
実は、写真を撮っていたその時には、何鳥か分からないでいた。その直前、この枝にはベニマシコがいたので、その類いと思いながら、鳥をカメラで追っていた。
ところが、撮影した写真を見ると、カワラヒワのような・・しかし、カワラヒワとは模様や色合いが違う。マヒワに違いないと思い調べると、どんぴしゃ、マヒワだった。
ちなみにカワラヒワは、こんな鳥だ。
明らかに違うでしょ。
マヒワは大概数十匹以上の群でいる。しかし、この時は、ただ1羽しかいなかった。はぐれてしまったのだろうか。それとも、単なる食いしんぼで、置いて行かれたのか・・。
近くで写真を撮っていても逃げるでもなく、ハンノキの実に執着していた。近くの人の恐怖に、実の魅力が打ち勝っているようだったので、途中で撮影を切り上げてきた。
さて、この付近は、よく、エナガの群に出会う。
餌を探しながら、枝を渡っていく。ちょろちょろ動くので、モニターで画像を確認するコンパクトカメラでは、追いかけて撮影することが難しい。よくあるケースが、ピントがあった瞬間に次の枝に飛び移ること。結局、撮影ができないで終わる時もある。
そして、エナガの群には多くの場合、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロが混じっている。今日の群でも、行動を共にしていた。
この群を枝に追いながら写真を撮ろうとしている、「ココココ」とドラミングの音が聞こえてくる。近くにキツツキ類がいるようだ。
いた、木の根に近い場所から幹を上がっていく鳥がいる。コゲラだ。
木をつついて、餌を採っていた。
近くで、最近、ジョウビタキのメスを見かけるようになった。昨シーズンはよく見かけたものだが、今シーズンはほぼオスで、メスはあまり見ない。
エナガの群といっしょの場所にいたこともあり、群に混じっているのかといぶかっていたのだが、どうも違うよう。その時は、たまたまジョウビタキの居た場所と、エナガの群の移動が交差しただけのようだ。
群が向かう方向の近くでシロハラも見た。
シロハラは、毎朝、数羽に出会う。
散歩の沿道のすぐ脇から、クピピピピと鳴きながら飛び立ち、茂みの中に逃げ込んでいくのだ。ほぼ姿を見ることはないが、その鳴き声で、近くにいたことが分かる。
このシロハラも飛び立ったのだが、幸い、すぐ近くの枝に止ってくれた。姿が見えていないと勘違いして、その場に止まっていたようだ。
電線の上にシジュウカラがいた。プチチューと繰り返しさえずりながら電線から枝へ、そして電線へと移動していく。
シジュウカラのさえずりには意味があることが、研究者の研究で分かっている。さて、このプチチューは何を意味しているのだろうか。執拗に繰り返すフレーズには、警戒しているような印象を持つのだが、実際はどうなのだろう。
シジュウカラが止っている枝は紅梅だが、別の日、この紅梅にカシラダカが来ていた。
昨年の暮れ頃から、この辺りに群で滞在し、暮れの紅梅の開花以降、花を落としてしまういたずらをしていた。まあ、彼らも食べ物確保に必死なのだろう。紅梅の花でも、彼らにとっては貴重な食糧になっているのだろう。
今日は、シジュウカラがいた近くにアオジのオスが6羽ほど来ていた。
ツツジのてっぺんで、時折、お見合いするかのような場面もあった。
ある朝、何かの鳥が電線に止っていた。
ヒヨドリ?
いや違う。ツグミだ。
遠くの電線のカラスと、重なって見える場面がユニークだったので写真に撮った。
さて、明日の朝は、どんな鳥に出会えるのか。ちょっと楽しみ・・。
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