伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

メーデー

2019年05月01日 | イベント
 夕方5時雨が降り出した。メーデーいわき市集会には約200人が参加し、「市民と野党の共闘を実現し、安倍政権を退陣に追い込み」などとするメーデー宣言を採択した。集会では主催者あいさつなどの後、各団体から職場のたたかいなどが報告された。




 集会後は、JRいわき駅前、レンガ通りをめぐってデモ行進し、最低賃金1,000円の実現などを訴えた。ちょっと寂しかったのは、車の通行量も、人の姿もあまり見られなかったこと。10連休と、それから本日、新天皇が即位し令和に変わったことが影響しているのかもしれないが、ちょっと寂しい駅前だった。




 今日の降水確率が50%だったのだが、雨は降らずに青空も顔を出した。デモ行進をしていると暑さを感じる程だ。




 レンガ通りではハナミズキがきれいだった。




 集会中、何人かの知り合いに、共産党を離党したことについて声をかけられた。声をかけていただいた人には、基本的にご理解をいただいていると思う。いずれにせよ、党員の方たちの善意を活かす党活動に、人の意見を聞かずに、自分のむちゃくちゃな意見だけを押しつけようとした今回の彼らの対応がふさわしくないことは明らか。これを正すのは、昨日の私のブログで紹介した、日本共産党いわき・双葉地区委員会名の「日本共産党いわき市議団の会派名変更について」に書いてある、「日本共産党いわき・双葉地区委員会は今後も常任委員会を先頭に自らの反省を深めてまいります」が、文字通り貫かれるかどうかにかかっているだろう。

 ただ、私が知る限りでは、今回の直接の関係者達は、この大切さを分かっていないよう。これからの地区委員会の活動が改善されるために、この文言が活かされるといいと思う。


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