伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

憲法守ろう 原発なくそう集会

2013年06月19日 | 災害
 夕方6時からいわき市平の小太郎公園で、「憲法守ろう!原発なくそう!磐城市民集会」が開かれ、ました。小名浜地区労、いわき市労働組合総連合、地方労平和フォーラムの3者による実行委員会が主催したもので、300人ほどが集会の後、JRいわき駅前まで「日本の原発をすべて廃炉に」などと唱和しながらデモ行進しました。

 集会にはめずらしく右翼が妨害に入りました。大音量で、除染作業に関わり民間建設業者を批判する内容の録音テープを大音量で流しながら、「白皇社」と書かれた黒色の宣伝カー会場周辺を周回。警備の警察が来る5分程前、突然、会場から離れ、小名浜方面に走り去りました。

 今日の報道を聞いていると、原子力規制委員会が新しい安全基準を策定、再稼働の申請を受け付ける予定といいます。田中委員長は、国際的に見てもきちんとした規制の体系ができたとして、「真価が問われるのはこれからで審査に魂が入るかどうかだ」としました。

 再稼働は許されない。原発はゼロに。今日の周回の思いが全国に広がってほしいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿