伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

コウゾ畑で今シーズン最後の草刈り

2022年10月25日 | 遠野町・地域
 作業は午前9時集合で、5つの楮畑を移動しながら草刈りをした。
 前回の草刈りから1ヶ月程。草が伸びる季節も過ぎているため、比較的に短時間で草刈りは終了できた。

 畑には秋の草花が咲き誇っていた。
 下滝中山の畑では、ユウガギクが楮畑を白く飾っていた。



 次に草刈りに入った大平の畑。だいぶ楮の葉っぱが枯れてきていた。



 畑の中で、ツルボが種をつけていた。



 次の畑は曲藤。たぶんヤブタデ、が畑を赤く染めていた。




 今日の草刈り終了後は、トロロアオイの収穫作業をした。
 紙漉きに欠かせない、ネリという糊状の成分を抽出するものだ。
 軽トラックの荷台に山盛りに収穫できた。
 
 作業中に、トロロアオイの畝からカエルが出てきた。



 冬眠に入ろうとしていたのだろうか、土の中に潜んでいたようだ。ヤマアカガエルかな・・。
 それにしては、お腹が横に広いようなのだが・・。

 楮畑のボランティア後、自宅に植えているトロロアオイも収穫した。



 茎は太いのだが、その先の根は、曲がりくねり、ひげ根が出ている。
 植えた畑の土が粘土質で固い。そこに原因があるのだろう。
 まあ、ないよりはましか。



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