伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

オオルリがいた / いきもの録

2017年05月08日 | 
 今朝の愛犬の散歩で、良いさえずりが聞こえてきた。

 鈴を転がすような良い音。

 キビタキだろうか、オオルリだろうか。聞こえる方向に視線を向けた、枯れた松が何本も立っている林だ。

 見ていると、枝を小鳥が渡っているけれど、遠すぎてその姿形はよく分からない。

 2度、3度、枝を渡った後、枝に止まった。



 写真に写った姿を見るとオオルリでした。ここから移動した後、姿が見えなくなり、さえずりも聞こえなくなってしまった。

 あまりにも遠すぎるだけれど、もっとまともな画像が欲しい。残念でした。

 散歩の帰り際、同じ場所から、また良い音のさえずりが聞こえてきました。

 今度も遠目に姿を確認できました。



 もっとしっかり撮りたかったのですが、カメラは電池切れ。まともに機能しませんでした。残念。

 次はもっと近くで出会いたい。

 でも、今日、姿を確認できたことの収穫は大きい。先に書いたように、キビタキとオオルリのさえずりの違いが分かりませんでした。
きょうからは違いを見分けられるようになったと思います。

 なぜならオオルリのさえずりでは、締めくくりの部分に「ツツ」というか、「チチ」というか、そんな音で締めくくる事が多いのです。キビタキには、これがない。

 今日の散歩の終わりでは、この「ツツ」がないサエズリを聞きました。これはキビタキだったのだろうと思います。

 近くに姿を見せてくれないかな。心から願っています。 


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