「集志貫徹」

明日から行政視察に出かけます。
パル交差点から合銀前交差点までの駅通り630mを区間として
歩道を広げる社会実験が今日から開始されました。期間は21日(日)までの9日間です。
この社会実験は、将来駅通りが新しく整備されることに基づき、『安全・安心な道路としての再生』、
『地域のにぎわい創出』を目指して、その影響・効果や今後の方向性を探るために実施するものです。
【将来的な整備イメージ(案)】
上記の将来的な案に沿って、今回歩道幅を広げ、車道幅を狭める実験をするものです。
【社会実験での歩道と車道幅】
【実際の写真】
コーンを置いて歩道を広く、車道を狭くしています。
路上に車が停車できにくい為、新たに臨時駐車場を設けています。
臨時駐車場
実際に停車車両があると、追越が困難な状況に!!
商業者からは将来展望や実験に関して賛否両論が出ていますが、
社会実験を行うことで、更に商業者や来街者の皆さんの声、また交通量調査や、ドライバー・歩行者の
意見を集め、将来的な考えの参考にする予定としています。
今のところは目立ったトラブルも無く、安心しています。
大田市文化協会が主催いました「馬路探訪」にスタッフとして参加しました。
ご応募頂いた総勢45名の皆様と共に、馬路ガイドの会の案内で約2時間ほど馬路を散策してきました。
参加者・スタッフ一同での記念撮影
普段はじっくりと歩くことが少ない馬路をガイドと共に歩くことにより、新たな事が沢山わかりました。
やっぱり、じっくり歩かなければダメですね。
大田市立大田幼稚園の運動会にお邪魔しました。
あいにくの天候で予定されていた大田小学校校庭から体育館へ場所を移しての開催となりました。
おじいちゃん、おばあちゃんを含めて、沢山の保護者の皆さんもかけつけていらっしゃいました。
いつも、子ども達の運動会に参加して思うのは「競争心」と「協調性」のことです。
運動会と言えども基本はスポーツ大会。
個人はもちろん最終的には「組」の勝利を目指します。
個人競技はひたすらに相手に負けずに勝負に挑めばよいのですが
綱引きや騎馬戦などの団体競技は協調性も必要ですし、
全体的に全ての運営を考えると協調性無しには運営も難しくなります。
知ってか、知らぬか、児童は無邪気に走り回っていました。
大人の世界はそうはいきません。
ひとつの物事に対して良い方向を模索する為、賛成の人も反対の人も負けずと議論し合います。
決め方はそれぞれにあるのでしょうが、物事が決定すると両者は協調性を持って前に進めていかねば成りません。
それぞれ両者の中に、いつまでも不服の人って見かけませんか?
子どもの頃から「競争心」と「協調性」を強制的に教えると言う事になると賛否両論があるのかもしれませんが、
それをかけそなえた上で「自主性」のある大人に育ってほしいものです。
「オリンピックは参加することに意義がある」
この意味をもう一度深く考えさせられた運動会でした。