MacBook Pro 15"のメモリを増設した。
私のMacBook Pro 15"は2006年モデルで、Intel Mac の初代モデル。メモリは1GBが２枚差さって2GB。最大3GBなのだが、ヨドバシカメラで購入したとき、増設メモリが在庫切れで今日まで2GBのままで使ってきた。
ところが、最近動きが異様に遅くなってきた。120GBのハードディスクの空き容量もほとんどなくなってきたことも要因ではないかと思うが、複数のソフトを切り替えるとき、ハードディスクにデータを読みにいって十秒ぐらい待たされてイライラする。Safariに至っては、サイトの読み込み自体が異様に遅くなってどうしようもない。
以前のMacでは（と言ってもOS9以前なのでかなり前の話だが）、個々のソフトがどれぐらいメモリを占有していて、あとどれぐらい空きがあるかを見ることができたし、メモリの使用量をアプリケーションごとに調整することもできたが、今のMacではできない（Photoshopは調整できるが）。そんなわけで、どれぐらいメモリが使われているか、全くわからないまま使ってきた。
だが、現状の動作ののろさは、どう考えてもメモリ不足と思えるので、名古屋のビックカメラで2GBのメモリを購入。１枚12,800円なので、本当は４、５枚増設したいところだが（そんなに差せません）、残念ながら私のMacは3GBまでしか動作保証されていない。1GBのメモリを外して代わりに2GBを差し込み、再起動。無事3GBを認識し、PhotoshopもSafariも快適に動作するようになった。
こんなことなら、もっと前に増設しておけば良かった。
あとは容量不足の内蔵ハードディスクを増設したいところだが、外付けハードディスクはいくらでも余っているので、もうしばらく様子を見ようと思う。MacBook Proの分解は面倒そうだし。
