広島 グルメ観光 ほろ酔い日記

広島を愛するあなたの為に   

中ちゃん(なかちゃん)

2009年04月15日 | 気軽にご飯
 お勧め度 :★★★★☆
 予算    :3000-4000円

会社の部長や専務が、まだまだほんの下っ端だった頃、
広島の繁華街の奥の奥で、
バラックの掘っ立て小屋のような小さな店が、ひっそりとオープンした。

店の名は、「中(なか)ちゃん」。そして 名物 うにクレソン 


活けあわびのソテー

20台後半だった店主「中ちゃん」が、60程になるのと同じく、昔の常連達も年を重ね、出世していった。

ただ、その店だけは良い意味でも悪い意味でも「いいかげん」だった時代の名残を残し、
バブルの旺盛や不況にもまれながらも、煙で煤けた天井・痛んだ看板を修理することなく、当時のまま営業を続けている。

  
 肉(ステーキ)                            オーダー表

そんな雰囲気に惹かれてかしらないが、
若者と、昔からの常連の中年おやじが、小さなカウンターに肩を並べ、
煙草を吹かしながら、一人でぼーと飲んで今日も帰ってゆく・・・。

そんな地元の名物店・・・。

 ・うにクレソン
 ・活けアワビのソテー
 ・肉(ステーキ)
 ・ビール 3本
  5300円也

 どれも素材が良く、絶妙の焼加減・・・。

 口数少ない『中ちゃん』の心のメッセージが伝わってくる。
 「物事は見かけじゃないよ」と、・・・。



 また、是非行きたいお店

【住所】 広島市中区弥生町6-9 チロリン村内 (広電・銀山町 徒歩10分)
【電話】 082-243-6067
【営業】 18:00頃~翌4:00頃 (不定休)



【口コミ】 中ちゃん(広島とっておき)
      中ちゃん 瀬戸内の恵み2(08/12 じんせい2度なし)
      オーバーナイトレストランin広島(06/6 二代目のちょっとヒカル話)

【広島ブログ】
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